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ウェブコミックとはその名の通り、写真に五七五の俳句を添えたものです。
2005年に人気作家の森村誠一氏が、「ウェブコミックのすすめ」という本を出し、新しい芸術感を持った趣味として脚光を浴びるようになりました。
その写真と俳句が合体した訳ですから、ウェブコミックは最強の光景伝達手段と言えるのではないでしょうか。
写真は元々目から沢山の情報を得られるものですが、どことなく平面的なイメージが主流になってしまうのは否めません。
これは俳句にも言える事で、文字だけでは想像に過ぎない世界観を、写真によって確実に伝える事が出来るのです。
どこのサイトやブログも一般ピープルからの素晴らしい作品が溢れかえっています。
そう思うと、ね、ウェブコミックって、とっても面白いと感じませんか。
また、スポーツ界で活躍するプロカメラマンの中谷吉隆氏は、同志を集め、写真付きの俳句同人誌を出したりもされていますからね。
特にインターネット上には、ウェブコミックを自由に投稿出来るブログやサイトも沢山ありますね。
ただし、ウェブコミックというのは、作家の森村誠一さんの登録商標ですからね、全てのブログやサイトが使えるものではないんですよね。
という事で、ただ手軽に作れるだけでなく、手軽に発表する機会も沢山あるフォト俳句。
特に、現代俳句人の代表とも呼ばれる伊丹三樹彦氏は、40年以上に渡ってウェブコミックを推奨していらっしゃいます。
ただ、いずれにせよ、写真に俳句を添えるというスタイルで、基本的には同じと考えて問題ないでしょう。
実際、大手新聞社などは、ウェブコミック塾などというサイトを運営したりなんかもしていますしね。
今やウェブコミックはプロ・アマを問わず、立派な芸術と言えるでしょう。
いつもの街角でも、思いもよらないような素敵なウェブコミックが作れるかも知れませんよ。
そこで、「フォト俳句」や「フォト五七五」という表現が多く用いられているようですね。
という事で、気候が良くなって来るこれからの時季、皆さんもデジカメとペンを1本持って出かけてみませんか。
ウェブコミックは作家の森村誠一氏が提案したものであると言われていますが、他にも先駆者的存在と言える方は何人かいらっしゃるようです。
皆さんも関連のブログやサイトで、そんなウェブコミックの情報収集をし、この秋チャレンジしてみませんか。
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