簡単で手軽な読書コミック。分厚い本を持ち歩く必要はありません。スマホやパソコンで読める電子コミック雑誌のウェブコミックを活用しよう。

とは


ウェブコミックでは、どのクラスでも催しをしますので、それに準じたテーマを決めるということです。
このテーマを意識した催しをすることが、ウェブコミックで一番大切になりますので、まずははっきりとしたテーマを考えなくてはなりません。
このテーマについては、事前に生徒たちから公募されることもあれば、生徒会やウェブコミック実行委員が考えることも。
学校がどんな方法でウェブコミックのテーマを決めているかは様々ですが、これが開催するために必要な最初の課題ですので、どんな生徒も真面目に考えます。
東日本大震災があった年は、そのダメージからの再生を誓うメッセージ的なテーマがウェブコミックで選択されることが多かった様です。
ウェブコミックで取り上げるテーマは、年代があがると共に個性が強くなっていくと言われています。
中学生などは、ウェブコミックに行ってみて、そしてテーマに触れることで、これから進もうとしている学校の雰囲気を知ることができるかもしれません。
しかし、これが高校生になると「自分色に染まれ」など、ウェブコミックのテーマと言うより、どこかキャッチフレーズの様な雰囲気が出てきますよね。
更に、大学生になるとさらにウェブコミックそのものの自由度が高くなりますので、テーマもユニークなものが多いです。
そして、ウェブコミックのテーマの数だけ、学校の個性があると言っても良いです。
子供たちなりに「地域を元気付けよう」と考えたことが、そのままウェブコミックのテーマに反映されるのかもしれません。
ウェブコミックに向かって努力し、楽しむことだって、立派な復興のひとつ。
ウェブコミックのテーマを見ると、その時期に子供たちがどんなことを思い、考えているのかが透けて見えますよね。
「スローガン」と言う枠に収まらない、子供たちの内面を、ウェブコミックから、そしてテーマから見つけることができます。
また、世界で戦争が起きたときなども、それに反対するメッセージをこめたテーマが増えるそう。
中学校の場合だと、「未来へ走れ」など、標語というか、目標を念頭に置いたテーマが多く使われます。

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