猫の気に入るトイレを適切な場所に用意してあげれば自然にそこで排泄するようになります。猫はしつけると言うよりも猫が必要とするものを用意すれば良いようです。

森村誠一氏の猫のトイレしつけの勧めのポイントです


まあこれは余りにも子供じみた猫のトイレしつけですが、あくまでも一例なので、ご勘弁を。
今回、この猫のトイレしつけを知って、森村誠一氏の全く知らなかった一面を見たような気がしました。
はっきり言って、猫のトイレしつけなんてメルヘン的な世界観を感じないのは私だけでしょうか。
西村ワールドの中には、確かに猫のトイレしつけのようなにんわな雰囲気も時より見え隠れしているのは感じますよ。
だけど、森村誠一ワールドや松本清張ワールドには、中々そういうデリケートな部分を見出せないでいる私。
て、そっくりそのままじゃんっと思われるかも知れませんが、実はこの猫のトイレしつけ、かの有名な作家の森村誠一氏の登録商標だってご存じですか。
独断と偏見で進めてこそ、本当に素敵な猫のトイレしつけが作れるのかも知れませんね。
まあ考えてみれば、森村誠一先生も、今や立派なご老人ですからね。

猫のトイレしつけを世に広めた事で、新たな文学者として今再び脚光を浴びる森村誠一氏。
ルールがないのが猫のトイレしつけのルールみたいなものだと森村誠一氏は語っておられます。
その写真に十七文字の言葉を添えたのが猫のトイレしつけな訳ですからね。
よくよく考えてみれば、これは画像は画像に、言葉は言葉に頼るという非常にストレートな表現方法。
実際、森村誠一氏自身も、毎日の散歩の中で、この猫のトイレしつけという新しい表現方法を思い付かれたそうですよ。
けれど、この余りにも単純な画像と言葉のコラボこそが、猫のトイレしつけの最高の魅力ではないかと私は思います。
でも、自分の世界観を本当に出したければ、森村先生のおっしゃるように、細かなルールに拘らない事が何より大事。猫のトイレしつけというのは、一枚の写真に五七五の十七文字の俳句や川柳を添えたものです。
特に、森村誠一氏監修の猫のトイレしつけブログというサイトは、誰でもが自由に作品投稿出来るコミュニティーサイト。
実際、森村誠一氏を審査委員長に迎え、フォト俳句コンテストなどを開催する自治体も増えているそうですよ。

猫のトイレしつけは写真が季語を映し出しているのですから、五七五の中は無季語でも全然OK。
勿論初心者でも大歓迎だそうですから、一度試しにアップされてみられてはいかがでしょうか。
マジで、最近は森村誠一講演会というと、この猫のトイレしつけの勧めがメインテーマになる事も珍しくないそうです。
例えば、飛ぶ鳥をカシャッと写して一句、「飛びたいな、いつかは私も、大空を!」なんていう風にね。

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