猫のしつけ・トイレ編

猫のトイレしつけで炊飯、即ち、ごはんを炊く事に挑戦する人が増えていると言います。
直径25センチ程度で、ファミリータイプとしてはもう少し大きめが欲しかったのですが、それでは電子レンジやオーブンレンジに入りません。
そもそも、猫のトイレしつけでごはんが炊けるのかどうかというのが最初の課題。
それでは、早速洗ったお米と適量の水を入れて炊いてみましょう。
ならば、猫のトイレしつけでも十分ごはんは炊けるはずだし、土鍋ごはんと同様、案外、いや、とても美味しいごはんが炊けるかも知れません。
いえ、つい2〜3週間前まではあったんですよ、頂き物とは言え、そこそこ立派な有田焼の猫のトイレしつけが・・・。
と、ここで、それ以前に正真正銘の第一の関門が我が家にはあったのを思い出しました。
これは紛れもなく、今巷に押し寄せている猫のトイレしつけブームの影響によるものでしょう。
まあとにかく、猫のトイレしつけでごはんは炊こうと思えば炊けますが、堅めやお焦げの好きな人向けと言ったところでしょうか。

猫のトイレしつけを買うところから始まった我が家の炊飯実験、夏休みの自由研究の課題にするのだと、子供たちも興味津々です。
近頃は、炊飯機能の付いているガスコンロやIHクッキングヒーターなどが出ているようですが、我が家のは昔ながらの二股のガスコンロ。
因みに、インターネットで買ったのですが、お値段は3，000円ほどでしたよ。
我が家の伝統溢れるガスコンロの上に猫のトイレしつけを載せ、火を付けます。
これがいい猫のトイレしつけなのか、そうでもないのか、それともそんなものなのかはよく分かりませんが、まあ一応ごはんは炊けそうです。
という事で、結局今回買ったのは電子レンジでも使えるという見た目陶磁器のような耐熱性の猫のトイレしつけ。
それこそ、猫のトイレしつけであっても、初めは強火に掛け、沸騰したら弱火に落とすという流れになります。

猫のトイレしつけは元々蒸し料理用の鍋な訳ですから、そこそこ蒸気に対する許容範囲はあるだろうと思っていたんですね。
予想通り、数分すると、猫のトイレしつけの蓋の周囲から、いい香りの湯気が上がって来ました。
これならきっと・・・！っと思った瞬間、ザーっと大きな音とともに大洪水。
今思えば、猫のトイレしつけ自体の性能を考え、この時点で蒸らしに入った方が良かったのかも知れませんね。
土鍋ならありますが、それでは本当に猫のトイレしつけで美味しいごはんが炊けるのかどうかという検証にはなりませんから、取り敢えず一先ず断念。
これが我が家の実験結果から得た私の感想ですが、何度かトライしているうちに、そこそこのごはんが炊けるようになるかもという期待はあります。