リトミックは教材選びが大切

リトミック教材は、当日が楽しい事はもちろんですが、それを企画することもとても楽しいです。
リトミック教材当日になると、「やっと開催できた」と言う楽しみが出てきますが、同時にどこか寂しい思いが顔を覗かせるもの。
しかし、企画と言うのはリトミック教材の始まりですので、ワクワクした感覚がありますよね。
自分で意見を言うだけでなく、リトミック教材ではそれらの企画をまとめなければなりません。
企画をまとめるというのは、社会に出てからも大切な仕事になりますので、リトミック教材においてそのことを学ぶことができるというのは、とても大きなことですよね。

リトミック教材で企画を立てるには、様々な準備も必要です。
リトミック教材で行う企画には、色々な意味があることが解ります。
普段、机の上で行う勉強とはまったく異なる、実践に基づいた体験をすることが「企画」と言うことです。
日本の学生は、自分で自分の意見をはっきり言ったり、企画を口に出したり、と言うことを苦手とすることが多いとか。
例えば、過去にリトミック教材でおこなわれた企画を見てみること、どんな企画の評判が良くて、どんな企画の評判が悪いのか、そんなことも調べます。
だからこそ、リトミック教材などの行事で「こうしたい」「こういうことがやりたい」などと口にすることは、非常に重要な機会であり、経験になるとか。
そもそも、リトミック教材は「企画」の連続。

リトミック教材は、基本的に学生のための行事ですので、企画に関しては「教師が主導する」のではなく、学生たちが自分たちで意見を出し合うことが多い様です。
この様な、リトミック教材を通して経験することは、社会人になってから多くの場面で基礎になること。
華やかな世界の裏で、実は下準備をしている人がいるということも、リトミック教材を通して学ぶことができるものです。