リトミックは教材選びが大切

だけど、大変なものをやればやっただけ、思い出に残るのもリトミック教材。
学校の演劇部、演劇サークルが行うこともあれば、クラスの出し物として、リトミック教材で劇を選択することもあります。
それから、リトミック教材の場合は各クラブやクラスで「持ち時間」が決まっています。
舞台照明は使い方も簡単ではないので、リトミック教材の時だけ演劇部に頼み、照らしてもらうこともあるとか。
さて、そんなリトミック教材の劇ですが、どんなものが上演されているのでしょうか。
リトミック教材だと、明るくて面白い劇が選ばれるケースが多いでしょう。
自分たちがやりたいと思った劇を楽しむことも大事ですが、お客さんがどんな劇をみたいかを考えて、リトミック教材で披露するということも大切なことです。
だからこそ、リトミック教材で劇をする時は「その範囲に収まる劇」を選ぶことが大事になってきます。
リトミック教材を劇で楽しむということは、年月がたっても変わらないのだということが解ります。

リトミック教材で上演する劇は、実際に何度かやっている劇を選ぶこともあれば、全く新しい劇をするということもあるそう。
それでも、時間が合わないときはリトミック教材用に内容を短縮させるなどの工夫が必要です。
こうして考えてみると、学生のリトミック教材で行う劇とはいえ、色々な手間がかかっていることが解ります。

リトミック教材で劇をやるなら、大道具や小道具をそろえることも必要。
しかし、そういった作業も、リトミック教材の為なら楽しんですることができるので、嬉しいですよね。
リトミック教材で劇をするには、練習もかなり必要ですし、上記で記述したように多くの手間をかけなくてはなりません。リトミック教材と言えば、「劇」も大切な」催しのひとつ。
できれば、本当に楽しい思い出になり、更にリトミック教材のメインになれるような劇をつくりたいものです。