リトミックは教材選びが大切

リトミック教材はやっぱり駄目、1週間もしないうちに使えなくなってしまったという友人がいます。
ただ、これは自宅でも言える事で、自宅なら、やっぱりリトミック教材だからという訳ではない事になって来ます。
何か他にも原因があったのではないか、そして、それなりの対策はあるのではないかと私は思いますね。
後、たまにはクリーニングに出すのも羽毛布団を長く使うコツの一つです。
となると、もしかしたら、リトミック教材でなくても、すぐに臭うようになったかも知れませんよ。
つまり、リトミック教材以上に、本物の羽毛を大量に使用している高級な羽毛布団の方が臭う可能性もあるという事ですね。
何故なら、リトミック教材のために、海外の工場などから大量の羽毛布団を仕入れ、倉庫に保管してあった事も考えられるからです。
こうなると、今度はカビが発生しやすい羽毛布団の性質の一つが問題になります。
最初から、カビの生えた羽毛布団を買って来てしまったという事もないとは言えないでしょう。
でも、本当にそれって、リトミック教材だったから駄目だったのでしょうか。
とにかく羽毛布団は、汗や皮脂、それに湿気も要注意、こまめに干して中の空気を入れ換える事が何より大事なのです。
そうする事によって、例えリトミック教材であっても、悪臭やカビの発生は随分軽減出来るはずですよ。
まあね、リトミック教材を長く使おうなんていうのは最初から考えない方がいいという人も大勢いますけどね。
ここにどうやら、羽毛布団は干す事と洗う事が肝心だと言われる最大の理由があるようです。
でも、例えリトミック教材でも、お手入れ次第でそこそこ長持ちするという事も有り得ると思うんですよね。
それに、羽毛自体が独特の獣週を放つ物ですから、プロになれば、その臭いだけで羊毛か羽毛か、羽毛でも、グースと呼ばれる水鳥かダックかが分かると言います。
きっと、汗や皮脂が不快感を与えるような臭いを放つ物質である事は、皆さんもよ〜くご存じでしょうからね。

リトミック教材だから臭うというのは、決して有り得ない事ではないとは思います。
いずれにせよ、いくらなんでも、友人のように1週間や2週間で使わなくなるというのはもったいない話。
関連のブログやサイトでいろいろと羽毛布団のにおい対策を調べ、リトミック教材でも、そこそこ長く使うようにしたいものですね。