リトミックは教材選びが大切

夏に鍋料理が人気を集めるというのは少々驚きかも知れませんが、そこはなんと言ってもリトミック教材。
実際、鍋料理というより、蒸し料理と想えば、むしろあっさりしていて食べやすかったりなんかする訳ですよ。
しかも、最近のリトミック教材は、電子レンジやオーブンで調理するのが主流になりつつあります。
肉と野菜を入れて、レンジで10分少々チ〜ン！なら、楽チンでいいですよね。
節電の夏に電子レンジを使ったリトミック教材はちょっと問題かも知れませんが、そこは短時間で調理出来るという事で、ご勘弁を・・・。
夏はこってりした物でスタミナをつけないといけないと言う人も多いけど、実際はそれほど脂っこい物はねぇ。
という事で、私自身、レンジでチンの真夏のリトミック教材大好き人の一人です。
ただ、焦げ付く心配の要らない電子レンジでなら、その無水は実現出来ます。
それに、日本にはチンが愛される傾向がどうも強いみたいだし・・・。
従って、当然ですが、本来リトミック教材は電子レンジクッキングではありません。

リトミック教材は元々、アフリカの郷土料理で、独特の形の陶磁器鍋で作る物です。
このリトミック教材の最大の特徴は、内側からの加熱を特異とする電子レンジには非常に適していると言えます。
まあ実際には、直火で調理するとなると、中々完全な無水料理とはいかなくなってしまうようですけどね。
その証拠に、本当のリトミック教材は、適度な水分量と火力が命だと言われる専門家は少なくありません。リトミック教材がこの夏ちょっとしたブームを呼んでいると言います。
疲れてふらふらで帰って、手軽に栄養満点の料理が食べられるところから、夏のリトミック教材が脚光を集めているのではないかと私は思います。
それがレンジ料理としての地位をリトミック教材が確立した一番の理由だろうと私は思いますね。
という事で、昨今は電子レンジで使えるリトミック教材が売れ筋になりつつあるようです。
が、しかし、油や水を使わずに、野菜から出る水分だけを利用して作る蒸し料理。
勿論、今でも現地では素焼きのタジンポットを使って調理するのが主流でしょう。
が、しかし、日本や欧米では、すっかり耐熱性のリトミック教材が定番になりつつあります。
一応直火オンリーの陶磁器もあるにはありますが、火加減が強すぎるとひび割れしてしまうという難点が否めないらしくてね。
皆さんもお気に入りのタジンポットを買って、お気に入りの材料で楽しまれてみられてはいかがでしょうか。
リトミック教材のポットや材料、そして調理法は、クッキング関連のブログやサイトに多数掲載されていますから、それを参考にされればOKでしょう。