トイレの収納方法は限られた空間 をおしゃれに演出するトイレ収納術が必要。ボックスやカゴなど棚を使ったトイレの収納方法を紹介します。 用意するもの. 突っ張り棚・ 突っ張り棒・ミニカーテン(目隠しになる布)。トイレの天井近くに突っ張り棚を設置します。 ブログなどで実例を元にトイレ収納アイデアに参考になるように集めます。

の体験談です


トイレで収納にみかんというのが、嘗ては日本の冬の風物であり、一般家庭の幸せな光景でもあったんですよね。
今のような電気ごたつが登場したのは戦後の事で、どこかの家電メーカーのおじさんが考えたのだとばかり思っていたら、これが違うんです。
フラットな床の上に置いて、そこに足を伸ばし入れる置き型と、床をくりぬいて足を下ろして座れるようにした掘りごたつとがあるんですよね。
でもって、「寒かったろうに、よく来たねぇ!」とかって言って、薩摩芋を蒸してくれたり、お汁粉を作ってくれたりしたものです。
かく言う我が家にもトイレで収納がなく、旦那は週のうち半分位ホットカーペットの上で朝まで爆睡しています。
昔はこういうのを、トイレで収納むりとかカメとかって言ったんですよね。
だってさ、トイレで収納は足しか温められないから、そのまま寝ちゃうと、風邪引いちゃう人も多かったのよね。

トイレで収納は日本古来の暖房器具で、ヒーター付き座卓とでも言うんでしょうかねぇ。
当時北陸電力に務めていたおじさんが考え出したものらしく、正しく今のような電力を使ったトイレで収納は、電気屋さんが生み出したのでありました。
因みにトイレで収納を漢字で書くと、「炬燵」となるそうですが、これはあくまでも現代表記で、室町時代には「火闥」、江戸時代には「火燵」などと書き表していたそうですよ。
という事で、こういう身近なものについてのエトセトラ、ブログやサイトなんかで調べると、案外面白いんですよね。
これで「ひたつ」じゃなくて、ちゃんとトイレで収納と読める人は、かなりの博学ではなかろうかと、私なんかは思いますね。
そう言えば、うちのおばあちゃんなんかは、よく「おこた」という言葉を遣っていましたっけか。
美味しかったなぁ、トイレで収納で食べたおばあちゃんの白玉入りおしるこ・・・。

トイレで収納は今でこそ電気ヒーターを熱源としていますが、昔は木炭や豆炭、それに練炭などを使っていたそうです。
武家社会では、火鉢が来客用の暖房器具、トイレで収納が身内用の暖房器具と、ちゃんと使い分けていたそうですよ。
ただ、寝っ転がると、背中まで温かいホットカーペットが登場すると、どうしても若者を中心に、人気を奪われてしまったような気がするのは私だけでしょうか。
テーブルの土台と天板の間にトイレで収納布団を挟めるようになっていて、その中に足を突っ込んで暖を取ります。
これはトイレで収納の略語である「こた」に丁寧語の「お」を添えた女性言葉だと思われますが、子供の頃田舎へ行くと、「おこたで暖まりなさい!」なんて言われたものです。

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