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そして、お金を借りるので、リボ払いには、当然利息がつくことになります。
そして、そのことは、リボ払いは、クレジットカード会社からお金を借りている状態を指します。
もっとも、万が一、リボ払いで過払いになったとしても、法律で守られているので、金融業者に対して払わなくてよいお金を返してもらう方法もあります。
それはなぜかと言うと、出資法が改正されて、貸付利率については、利息制限法の水準まで引き下げられたので、リボ払いでもその心配がなくなったのです。
過払いにならないよう、実は、お金を借りたときにかかる利率には、利息制限法という法律があるのです。
利息制限法は超えているけど、出資法には違反しない利息のことをグレーゾーン金利といい、それはリボ払いでも可能性はあるのです。
そうしたことになると、過払いがなくても、リボ払いで、無駄な利息を支払い続けなければならないという憂目をみることになります。

リボ払いでは実際に、利息制限法の制限利率を超える利息が付くことも、現実には多いのです。
クレジットカード会社が、グレーゾーン金利を廃止したことで、リボ払いでも、安心感が増したのです。

リボ払いの過払い請求は、利息を決めている利息制限法と新しい出資法により、解消されたと言ってもいいでしょう。
リボ払いでは、グレーゾーン金利の部分の利息の支払いについて、過払いになる心配があります。
ただ、リボ払いの場合は、一定の毎月の支払いだけで良いという面から、どうしてもダラダラと借り続けてしまうという側面があります。
そこで、心配なのは、クレジットカード会社でリボ払いして、支払いを繰り返すことで過払いの状態にならないかということです。
利息制限法においては、厳しい制限が課されたことで、リボ払いで借りたとしても、利息の上限が規定されているので、心配いりません。
リボ払いの過払いがどうしも心配な人は、クレジットカードの約款などで利率を確認するか、会社に問い合わせてみるといいでしょう。
しかし、だからと言って、リボ払いのクレジットカードを今作ったとしても、過払いになる危険性が高いわけではないのです。リボ払いというのは、商品を購入した場合、その代金はクレジットカード会社が一時立て替えをするというのが基本です。
しかし、出資法のおいては、年利29.2%を越えなければ、刑事罰にならないという法律があるので、リボ払いでの過払いの心配がないというわけでもないのです。
いわゆる、上限金利が定められているので、リボ払いで払い過ぎがないように設定されているのです。
もちろん、これは、借金に困っている人なら誰でも利用したい制度になりますが、誰もが過払い請求が可能というわけにはいきません。
利息制限法に基づいた金利を明示するようになったことにより、リボ払いの過払いの危険性は、ほとんどなくなったと言っても過言ではありません。