返済シミュレーションをしよう

返済シミュレーションはやはり郵便局や金融公庫の扱っている公的教育ローンが一番安心なのでしょうか。
まあ、もう少しブログやサイトで郵便局の返済シミュレーションについての調査をしてからでも遅くはないと思っていますけどね。
そして、その積立の金額によって、利用出来る返済シミュレーションの上限額が決まって来ます。
そんなこんなの先輩お父さんお母さんの話を聞くと、どうしても不安になります。
郵貯貸し付けでは、事前に積み立てた総額の2倍の金額が返済シミュレーションの上限融資額という事になります。
特に条件のいい郵便局の返済シミュレーションを利用するためには、予め数年前から準備しておかなければならないようですし。
時と場合によっては、返済シミュレーションに頼るために、子供の希望する大学に進学させて上げられない可能性も出て来ます。

返済シミュレーションは、本来なら子供の進学がある程度決まった段階で適当な返済シミュレーションを探すのがベスト。
でも、実際には中々そうはいかないようなんですよねぇ。
例えば、国民金融公庫が取り扱っている一般貸付と呼ばれる返済シミュレーションには、指定の学校に進学した時のみという条件があるようです。
つまり、その対象外の学校を子どもが希望すれば、その時点でもう利用不可という事になります。
その点、郵便局の返済シミュレーションなら、殆どの高等学校以上の学校という事なので、まず親の資金繰りのために子供の志望校を検討する必要はなくなりますよね。
後で長く苦労する位なら、今から少しずつ頑張っておくというのも一つの選択肢ですから、検討してみる可能性は十分あるでしょうね。
子どもの選択肢を増やして上げる面でも、郵便局の貸し付けは、すごく魅力的ですよね。
ブログやサイトを読んでいても、郵便局の返済シミュレーションに関するお勧め情報は多数掲載されています。
けれど、そんな郵便局の返済シミュレーションには、事前積立という大きな条件があります。
後、進学する学校によっては国の返済シミュレーションの対象外となる事もあると言うではありませんか。
それに、郵便局の返済シミュレーションは専門学校や海外留学にも利用出来るそうです。
教育積立郵便貯金という積み立てに参加し、最低でも1年以上毎月定額のお金を積み立てておく必要があるのです。
先ほども書いた通り、これってある意味、事前に返済シミュレーションを返済しているようなものでしょう。
まだうちの場合は、大学入試までに5年以上ありますから、十分準備期間はある訳ですが、上限一杯まで郵貯の返済シミュレーションを利用するのは楽ではないかも知れません。
何しろ毎月3万円以上子供のために積立貯金しなければならないのです。
その最大上限は5年で200万円積み立て、400万円借りるというコース。
それを考えると、郵便局の返済シミュレーションもいいのか悪いのかと行ったところではあるのですが、やはり魅力と安心感は大きいようです。
うちの子はまだ小学生ですが、もう今から大学進学に向けて返済シミュレーションを考えておかなければならないのではないかってね。
聞くところによると、現在公的返済シミュレーションには全部で3種類あって、取り扱う金融機関によって、審査の基準や上限額、勿論利息もかなり異なるようですね。

返済シミュレーションはどうせ返さなければならないものですから、先に一部を返済しておくという感覚なら、郵便局の貸し付けはグッドかも知れません。