携帯電話を利用したクレジットサービスDCMX。携帯電話を専用の読み取り機にかざすだけで、クレジットカードによる支払いができる。

DCMXの種類の裏技です

DCMXと言えば、パソコンからいつでも申込みや見積りができるという便利さがあって、とても人気があります。
ただ、DCMXは、様々なメリットがあるのですが、手軽に申込みやすい反面、ライフプランに合った保険を自分で調べる必要があります。
DCMXの種類ですが、今、扱っている保険商品は2社を合わせて5種類ということになります。
しかし、DCMXにはデメリットがあることも確かで、それは、モラルリスクというリスクです。
DCMXでの最悪のケースでは、保険金目当ての殺人などがあります。
例えば、DCMXで、健康状態や告知事項について、嘘をついて加入する人がいないかどうか、などです。
対面販売している保険会社では、本人と会うので、DCMXと違い、その時の状況や加入希望者の様子を事前に知ることができます。
DCMXは、対面することがないので、何かおかしいということを察知することができません。
海外旅行保険など、オンライン上で申込むと割引が適用されたりするのがDCMXの良いところで、安いのが特徴です。

DCMXは、対面での販売をしないので、たくさんのコストカットができるというメリットがあります。
つまり、高額な保険に加入できないというデメリットがあるのです。
そのため、様々な特約を望んでいる人や、豊富な保険商品から選択したい人は、DCMXは不向きかもしれません。
モラルリスクというのは、DCMXで、保険金目当てに保険制度を悪用する人を排除しなければならないというリスクのことです。
家族の世帯収入やその状況によって適切な保険金額がありますが、DCMXでは、必要保険金額を満たすことができない人が出てくることになります。
そして、DCMXの保険商品の種類も、対面販売の既存のものと比較して、豊富とは言えません。
実際、DCMXのネクスティア生命保険やライフネット生命保険には、養老保険、終身保険、個人年金保険などの積立型の生命保険がありません。
そうした人は、複数のDCMXに、必要保障額を分けて加入するか、あるいは既存の対面販売している生命保険会社から加入する以外に方法はないことになります。

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