DCMXとはドコモの携帯クレジット

DCMXとは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモのクレジットサービスのことを指しています。
そしてDCMXには、クレジットカードが発行されるGOLDと、iDを用いたクレジットカードを発行しないminiがあります。
人気のDCMXは、2009年には会員数が1,000万会員を突破していて、2012年には、約1,300万人となっていて増加の一途を辿っています。
ドコモが提供するおサイフケータイ向けクレジットサービスがDCMXで、名称はDoCoMoのXを意味しています。
そして、DCMXはminiからアップグレードすることで、利用可能額が20万円以上にアップできます。
DCMXには、miniと2つのスタイルを持っていて、自分の好きなように選ぶことができます。
miniの場合、審査が不要で、すぐに申し込みができるのがメリットでDCMXの限度額は毎月1万円となっていて、これは携帯電話の料金と一緒に請求されます。
利用状況を調べたい時や残額を確認したい時は、アプリで簡単なので、DCMXはとても便利です。
そして、年会費もDCMXは無料なので、iアプリをダウンロードして、ネットワーク暗証番号を入力すれば、すぐに利用できます。
そして、DCMXの場合、12歳以上から利用できるので、子供の小遣い代わりという使い方もできます。

DCMXは、誰でも気軽に利用できるのがメリットで、月1万円では物足りないという人におすすめです。
iDはプラットフォームを提供するブランドで、DCMXは、カードを発行するイシュアになります。
携帯料金とは請求が別で、DCMXの場合、一括払い、分割払い、リボルビング払いができます。
そして、iDという名称のクレジットサービスを提供しているのがDCMXで、決済プラットフォームで、ドコモ自身が発行するクレジットブランドになります。
そして、DCMXは、キャッシングサービスも利用できるようになる予定なので、とても便利です。

DCMXの初年度の年会費は無料で、年1回以上利用すれば、次年度以降も年会費無料になるので、お得です。
ケータイクレジットiDに早代わりするのがDCMXの魅力で、プラスチックカードも発行されていて、VISAやMASTERでの決済も可能で、海外でも利用できます。
iDとDCMXの違いですが、それはクレジットカード事業者の役割が大きく分かれているところで、ブランド、イシュア、アクワイアラに分かれています。
そして、DCMXの場合、miniと違って、利用金額に応じてドコモポイントも付いてくるので、かなりお得になってます。
つまり、iDとDCMX共に、それぞれの役割がそれぞれ違うということを知っていれば、何の問題もありません。