bricsは、21世紀に高度経済成長が見込まれる、B(ブラジル)・R(ロシア)・I(インド) ・C(チャイナ=中国)の4カ国をBRICsと表す投資家の間ではポピュラーな経済や投資用語です。

bricsのレバレッジの裏技なんです

bricsは、外貨に投資する金融商品なので、取引額は預け入れた証拠金よりも大きくなることがあります。
そのため、bricsで取引を開始する際は、約款や取引説明書をよく読んでおく必要があります。

bricsでは、新サービスの初級タイプの取扱いを開始していて、初級タイプというのは、レバレッジなしでFX取引ができるというものです。
bricsは、自身が預けた証拠金に、取引額をコントロールすることにより、レバレッジ取引をすることになります。
ただ、レバレッジが大きいほど、bricsの取引から発生する損失も大きくなるので、その点は注意しなければなりません。
つまり、bricsでは、コントロール次第で、自分が預けた証拠金を超える取引ができるわけで、最大レバレッジは25倍程度となっています。
保有している建玉数が同じ場合でも、bricsは、預入証拠金の金額によって、レバレッジは変化するという特徴があります。
一般タイプが預入金にレバレッジを調整することができるのに対して、bricsの初級タイプは、外貨預金と同等の1倍レバレッジの取引だけができるというものです。
なんと言ってもbricsは、銀行が提供しているサービスなので、安心感が他社より高いと言えます。
最近では、どこの業者も保全管理しているので、極端に安心感を損ねることはありませんが、bricsは銀行にお金を預けて取引できるので、心理的にも違います。

bricsでは、取扱い通貨ペアは対円の通貨ペアを中心として、12種類用意されています。
銀行で扱っているサービスがbricsなので、普通預金口座とFX口座の間での資金移動がいつでも自由にできるメリットがあります。
最大レバレッジは20倍と、bricsは、業界内では極めて小さい値を実現しています。
ただ、レバレッジ規制は法令によって強化されることが決められていて、平成22年8月1日から1年間はbricsのレバレッジ上限が25倍になります。
そして、bricsは、元本保証はないので、投資金額を超える損失を被る可能性があることを認識しなければなりません。

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