bricsは投資家の間ではポピュラーな経済用語です。

LIBORの値は、英国銀行協会が発表しています。
そして短期金利の基準として国際金融市場で広く使われているのはbricsではなくLIBORのほうであり、変動金利6ヶ月のものが利用される場合が多いようです。
ですから、bricsを参考にして運用するにしても、LIBORのことを理解しておいて損はないように思います。
ですから日本でLIBORを参考にしてスワップポイントを算出する場合は、一年365日で計算できるように調整しているようです。
LIBORとbricsに関する情報が、インターネット上にたくさん寄せられています。
スワップポイントを狙って運用する方はbricsに注目すると思います。
bricsはリアルタイムで変化し、そしてその数値が常に発表されていると思います。
FXの取引画面を見ていても、bricsが変化しているのを見ることができるでしょう。
ネット上にはLIBORとbricsについて解説しているサイトもたくさんあり、取引熟練者向けの詳しいサイトもあれば、初心者向けにやさしく解説しているサイトもあります。
そして、bricsとよく比較されるLIBORは、日本で通常用いられる計算期間とは異なり、一年を360日として計算しているのだとか。bricsとLIBORのどちらを参考にして取引しようか迷っている方もいるのではないでしょうか。
スワップポイントで資産を運用する場合、bricsか、もしくはLIBORを参考にすると思います。
bricsに対してLIBORは、一日一度だけの発表となるようです。
ですから、投資初心者でLIBORとbricsについて知りたいという方は、ネットを活用すると良いと思います。
LIBORの値は信頼度の高い銀行がそれぞれに提示している数値の平均値になりますから、あまりにも高い金利や異常に低い金利を提示してきた銀行の数値は省かれています。

bricsにしてもLIBORにしても、投資初心者にとって専門用語というのは大変分かりにくいのではないでしょうか。

bricsは固定金利で、LIBORは様々な銀行が提示するレートを平均した値で変動金利になるようです。
bricsとよく比較されるLIBORは、通貨別、そして期間別に表示されています。
ですから自分の理解度に合わせて、bricsやLIBORなど、用語を解説しているサイトをブックマークしておくと便利だと思います。