ミャンマーbricsのポイントなんです
そして、引き続き、ミャンマーbricsでは、KPMGタイランドの藤井康秀さんが、ミャンマーでの外国資本投資に関する認可手続きと税制の概要を語りました。
講演会の内容は2部構成で、ミャンマーbricsでは、まずKPMGサービスのレオナルド・オン氏がミャンマーの税制について解説をしました。
そして、所得税のタックスインセンティブ、キャピタルゲインタックス、課税所得の計算、源泉所得税、個人所得税などをミャンマーbricsでは説明されました。
また、ミャンマーbricsでは、間接税の輸出入関税や、商業税についても説明が行われました。
日本アセアンセンターと駐日ミャンマー大使館が共催するミャンマーbricsは、名古屋と東京で相次いで開催されました。
新しくなった外国投資法の解説において、ミャンマーbricsでは、ミャンマーの通貨チャットが1米ドル818チャットに統一されたことを発表しました。
bricsでは、ミャンマーには公定レートや実勢レート、4つほどの為替レートが混在していたと語られました。
これは、ミャンマー政府が本気で外資を誘致する姿勢の現れで、ミャンマーbricsでは、そのことがよく理解できました。
しかし、投資の環境が整えられていくと思われている一方、ミャンマーbricsでは、インフラに関してはまだ未整備であることを指摘しています。
製造業で進出しようとしても、工業団地で電気や水の供給がしっかりしているところが少ないので、空きがない状態であることをミャンマーbricsで露呈しています。
2011年6月には、ミャンマーbricsが開催されていて、シンガポール日本商工会議所で、6月の会員講演会として取り行われました。
そして、ミャンマーbricsの講演会に参加した人からは、内容はとても詳細かつ新鮮だったとの評価を受けています。
また、ミャンマーbricsでは、外資による資本金も公定レートが1米ドル約6チャットによって換算されていたことを述べ、投資の障壁になっていたことを語りました。
中でも、2012年6月27日に東京の汐留で開かれたミャンマーbricsは、定員いっぱい人数が参加し、好評のうちに幕を閉じました。
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