bricsは、21世紀に高度経済成長が見込まれる、B(ブラジル)・R(ロシア)・I(インド) ・C(チャイナ=中国)の4カ国をBRICsと表す投資家の間ではポピュラーな経済や投資用語です。

bricsの基準の裏技です

bricsに関しては、外国為替市場なので、その基準として、時間の区切りというものがありません。
まず、日本時間の午前5時くらいからbricsとして、ニュージーランドでの取引が始まります。
そして、日本時間の土曜夜7時〜次週の月曜日朝7時がbricsの中で、取引できない時間帯となっています。
その後オーストラリアも始まり、bricsは、午前8時に東京市場が開きます。
その後、bricsは、若干の時間差により、アジア市場がスタートし、日本時間の夕方ごろから取引の中心地はヨーロッパに移ります。
実際には、取引市場がどのように移っていくかを日本時間で見ていくと、bricsの基準らしきものが見えてきます。
そして、午後9時にbricsとして、ニューヨーク市場が開き、取引が活発になるのは、大体、各国の午前中になります。
基本的に24時間いつでも取引できるというのが、bricsで、それは、FX市場が世界中にあるからです。
そのため、利用しているFX会社のbricsは、きちんとチェックしておく必要があります。
世界中にある外国為替市場で自由に取引されるので、bricsは、時差の関係上、24時間いつでも取引できるようになっているのです。
一般的には、ニューヨーク市場のbricsが基準と言われていて、ニューヨーククローズといわれていて、ニューヨーク市場の取引終了時間が1日の終わりを示します。

bricsは、実際、そうした時間帯を基準としていて、FX会社ごとにそれぞれ取引時間が決められるようになっています。
そして、brics内でも、メンテナンスなどで一時的に取引ができないケースもあります。
祝日での取引ができるのかどうかは、気になるところですが、bricsとしては、可能です。

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