病気と健康最前線

にんにく 卵黄と言えば、今流行の健康食品、しょせんサプリメントだと思うでしょう。
でも、実は実は、にんにく 卵黄は大昔から南九州に伝わる代表的な家庭料理なのです。
今回初めて挑戦してみて、にんにく 卵黄のサプリメントが売れている理由がよく分かりました。
にんにく 卵黄作りは、これでほぼ3分の2が終了と言ったところでしょうか。

にんにく 卵黄はにんにく3個につき卵黄1個が程よい目安ですが、にんにく3個分では手間を掛けるのがおしい位です。
だからかなぁ、九州のお年寄りは皆さん本当にお元気で、肌つやも生き生きしていらっしゃいますよね。
最近では卵黄油にニンニクを漬け込んだタイプのにんにく 卵黄油というのもあって、結構売れているようですが、これを家庭で作るのはちょっと厄介そう。
ですから、長年鹿児島や宮崎のご家庭では、当たり前のようににんにく 卵黄は手作りされ、食卓に乗って来ました。
それに、アメリカでは糖尿病の治療やメタボ対策にも一役買っているとの事。
にんにくの皮が剥けたら、いよいよにんにく 卵黄作りは本格的にスタート。
材料もその名の通りで、にんにくと卵黄があればOKだし、調理器具も取り敢えず小鍋と木べら1本で間に合います。
という事で、初のにんにく 卵黄作りにトライした我が家のゴールデンウィーク初日。

にんにく 卵黄の作り方はどこかポテトサラダの作り方に似ているかもしれません。
ただ、にんにく 卵黄を作るには、いささか手間暇が掛かるのは確かでしょう。
何しろ、まず皮を剥いてゆで、それから卵黄と混ぜ合わせたら再び加熱し、最後には綺麗に乾燥させなければなりません。
それこそ卵黄はにんにく 卵黄に、卵白は納豆にと言ったところでしょうか。
木べらが重たくなる位まで煮詰めたら、ラップを広げたまな板の上に広げてパイ生地のように2ミリほどの厚さに広げ、生地を冷ましがてら乾燥させます。
実際、にんにくも卵黄も非常に体にいい食品ですが、一緒に摂取する事によって、さらにパワーを増すらしんですよね。
その第一歩は電子レンジでにんにくを加熱し、皮を剥くところからです。
にんにく 卵黄の家郷に生まれた私たちとしては、その恩恵をしっかりと被りたいものです。
鍋でにんにくを柔らかくなるまでゆでたら潰し、卵黄と混ぜ合わせて再び煮詰めます。
あの見た目の美しさと元気さは、子供の頃から食べ続けていらっしゃったにんにく 卵黄にあるのではないかと私は思います。
なので、やはり家で作るとすれば、昔ながらの煮込み製法になるかとは思いますが、実際私もまだどちらも作った事がないので、何とも言えないのが現状です。
ですから、にんにく 卵黄の作り方は、決して難しくはないんですよね。
そこで皆さん、にんにく 卵黄を家で作る時は、一気ににんにく6個分、家族の多いところなら10個分位作られるそうですよ。
となると、卵3個分位の卵黄がいる訳で、気になるのが残った卵白の使い道。
ようするににんにく 卵黄は、卵黄とにんにくの相乗効果を得るには申し分のない健康食品であるという訳です。
これって、めちゃめちゃヘルシーな献立だけど、やっぱりコストパフォーマンスを考えてもねぇ。
特に、鹿児島では、薩摩揚げや豚骨などと並ぶ伝統的な郷土料理ですね。
はっきり言って、家で作るのはかなり大変、やっぱサプリを買った方がずっと何もかも手頃ではないかと感じましたね。
まあそれでも、是非私も家でにんにく 卵黄を作ってみたいとおっしゃる方は、健康関連のブログやサイトを読みながら頑張ってみて下さい。