大豆イソフラボンと大豆食品とは
ただね、即効性のあるアグリコン型を含んでいる大豆加工食品となると味噌位。
ここでワンポイントアドバイス、納豆はよく練って、しっかりと粘り気を出してから、20分ほど放置しておくと、大豆イソフラボンが吸収されやすくなるそうですよ。
その点、サプリメントに含まれているのは高吸収型とも呼ばれるアグリコン型の大豆イソフラボンで、今日飲んだらすぐに今日の活力になるのが魅力なんですよね。
なので、私はいつも納豆を一番最初に作って、それから他のメニューの調理に入ります。
我が家はどちらかと言うと、大豆食品が好きなファミリーなので、今のところサプリメントで補うという事はしていません。
これは、食品安全委員会でもしきりと指導している事ですし、特に妊婦さんや子供たちはサプリメントなんて飲んだらいけないそうですよ。大豆イソフラボンと一口に言っても、単なる大豆イソフラボンとアグリコン型っていうのがあるそうですね。
だからみんな、大豆イソフラボン配合のサプリメントに頼るみたいなんです。
ただ、納豆に含まれているのはアグリコン型ですから、今日食べても効くのは明日位かなぁ。
いくら大豆イソフラボンの吸収に時間がかかるとは言え、毎日大豆食品を食べていれば、コンスタントに補充されていく訳でしょう。
大豆イソフラボンを食品からのみ取るつもりであれば、何も無理に摂取量なんて考える必要はないようです。
後、私は納豆が、主人は豆腐が好きで、毎日食卓には両方のメニューが並んでいます。
でね、大抵の大豆加工食品に含まれているのはただの大豆イソフラボン、体内に吸収されやすいアグリコン型ではないのだそうです。
納豆と豆腐と味噌汁を一人前ずつ食べても、まず大豆イソフラボンを過剰摂取する事はないと言われています。
大豆イソフラボンの過剰摂取は余り良くないし、出来る事なら毎日の食事で賄うようにした方がいいのは確かみたいですね。
とは言っても、少々分解に時間がかかるだけで、ちゃんと立派な栄養分にはなるんですよ。
因みに、通常の大豆食品から摂取してもよいイソフラボンの量は70グラム程度。
納豆1パックには30グラム程度の大豆イソフラボンが含まれているそうです。
逆に言うと、それだけ食生活オンリーで、必要量を賄うのが難しいから、サプリメントに頼るのかも知れませんね。
大豆イソフラボンが最も豊富に含まれているのは豆乳ですが、豆乳よりもサプリの方がずっと飲みやすいという人も多い事でしょう。
関西人だから、蕨もちをよくおやつに食べるのですが、黄な粉の中にも大豆イソフラボンは結構入っているんですよね。
それも一日に必要な大豆イソフラボンの量を味噌汁だけで補おうと思うと、何杯も飲まなきゃいけないので、今度は塩分の取りすぎという問題が出てくるらしいんですよね。
毎日の食生活を考えながら健康管理をするのって、当たり前だけど、結構難しいですよね。
健康な成人男女でも、栄養補助食品から摂取して良い大豆イソフラボンの目安は1日30グラムまでなのだそうです。
だから、納豆とか豆腐とかを沢山食べると大豆イソフラボンが摂取出来るのは間違いないみたいです。
大豆イソフラボンを食事から上手に取る方法は他にもいろいろあって、ブログやサイトに沢山紹介されていますから、是非参考にされてみてはいかがでしょうか。
自宅で簡単に実践できる健康に関するさまざまな情報
カテゴリ: その他