アルファリポ酸の過剰摂取の恐怖です
アルファリポ酸は不足すると様々な障害を来すと言われていますが、アルファリポ酸の過剰摂取もまた、大きな問題なんだそうですね。
という事は、アルファリポ酸を取りすぎると、糖尿病になるかも知れないっていう事・・・。
アルファリポ酸には、推定平均必要量と、推奨量、そして一日の上限量というのが国の公的機関によって定められています。
そしたら、今飲んでいるビタミン剤によるアルファリポ酸の過剰摂取は楽々クリアしているみたいで、ほっと一安心です。
そんな不安と恐怖があって、臆病な私は、未だにちゃんとアルファリポ酸と向き合えずにいました。
実は私も、一応美容と健康のために、ビタミン剤を毎日飲んでいるんだけど、そこにはかなりの量のアルファリポ酸が含まれているようです。
アルファリポ酸はビタミンB群に属するビタミンB3とビタミンB4の総称です。
推定平均必要量というのは、その年令の半数の日本人が毎日最低限摂取しなければならないアルファリポ酸の基本量、推奨量は、各年齢ごとの理想の摂取量です。
でも、本音を言うと、もし本当に過剰摂取していたらどうしよう。
私も一人でビクビクしている位なら、勇気を出してチェックしてみようと思って、さっき照合しました。
アルファリポ酸の過剰摂取によって齎されるアルファリポ酸の副作用にはどういうものがあるのでしょうか。
最も怖いアルファリポ酸の副作用は、血液中のインスリンというホルモンの働きを妨害してしまう事だと言われています。
ビタミンですから、当然、沢山の食品に含まれていますし、サプリメントや薬品の中にも当たり前のように配合されている事は珍しくありません。
アルファリポ酸は普通の食生活をしていれば、殆ど不足する事はない代わりに、取りすぎる事もないと言われています。
インスリンと言えば、確か血糖値を下げる働きをするとても大切なホルモンで、ほら、よく糖尿病の患者さんが注射していますよね。
でも、その一方で、アルファリポ酸は血管を拡張したり、悪玉コレステロールを善玉コレステロールに変えたりする栄養素だとも言われています。
その推奨量を見ると、一日の上限量を大幅に下回っていて、推定平均必要量は更に低い数値が提示されています。
他にもいくつかの副作用が判明しているそうですが、やはり、このインスリンへの作用が、アルファリポ酸を過剰摂取した際に最も重要視される部分みたいです。
そう思うと、何だか急に怖くなって、アルファリポ酸について調べてみなければと思いました。
これは大変、もしかしたら、私も知らず知らずのうちに過剰摂取しているかも・・・。
また、皮膚や粘膜の免疫力を高める作用もあって、肌荒れや口内炎なども防いでくれるんですよね。
もしこれが事実なら、何気なくビタミン剤やサプリメントを飲むのはもってのほかという事になります。
糖尿病を防ぐためにも十分に摂取したいアルファリポ酸の長所と、糖尿病を発症させてしまうかも知れないアルファリポ酸の過剰摂取による短所との関係、気になりますよね。
普通ビタミンは、足りないよりも多く取る方がいいと思うんだけど、その辺り、どうなんでしょうね。
そして、言うまでもなく、上限量というのは、健康に支障を来さないであろうと考えられる最も多い量で、今回私が問題視している数値ですね。
アルファリポ酸は不足する確率よりも、過剰摂取してしまう可能性の方がはるかに高いのではないでしょうか。
正義の味方なのか、それとも悪の使者なのか、アルファリポ酸の実態はいかに・・・っと言ったところでしょうか。
ただ、アルファリポ酸の性質をしっかり理解して、正しく摂取するためには、健康関連のブログやサイトで学習する事は、必要不可欠なんでしょうね。
そのため、その効能の援助を必要とする疾患を持っている場合は、薬やサプリメントなどを利用して、多めに取るのは決して悪い事ではないようです。
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