エイジングの医学研究所のポイントとは
エイジングというのは、文字通り、年齢を加える事、つまり年を取る事なのですが、日本では美容的観点からとらえられる事も多いですよね。
まあ確かに、アンチエイジングというのは立派なエイジング対策ではありますが、年を取る事を防ぐものではありません。
エイジング学の中でも最も重要な部分だから、それに特化した研究所の活躍に期待せずにはいられないですよね。
エイジングを医学的観点から考える医学研究所、一体どんな研究をしているのかなぁ。
エイジングによる肌の衰えだとか、抜け毛だとかっていう感じで、アンチエイジングを謳ったコスメが沢山出ています。
実際に欧米では、エイジング医学と呼ばれる学術部門が存在し、日々様々な研究が行われています。
東北大学のエイジングに関する医学研究所は1941年に創設された抗酸菌病研究所を1993年に改組したものだそうですけどね、結構優秀みたいですよ。
エイジング医学はもっともっと日本で発展していくべきだと思うし、そういう施設が増えるのは素晴らしい事でしょう。
あっ、ジェロントロジー というのは、年齢を加える事によって生じる諸問題を研究する学問領域の事です。
エイジングを美容的観点からとらえるのも大いに結構なのですが、医学的観点からとらえる事もとても大事ですよね。
厳密に言うと、アンチエイジングというのは時計の針を戻すという意味で、ストップ・ザ・エイジングという訳ではないんですよ。
アンチエイジングも実はそこから出た言葉で、医学的観点からとらえるのが基本なんですよ。
今や世界一の長寿国となった我が国、やはり高齢者専門の医学を考える事は必要不可欠ですもんね。
昨今では日本でも、このエイジング医学を研究する専門施設が少しずつ増えて来ています。
早い話、ある程度の年齢の頃の肉体や頭脳を取り戻し、キープしようというものです。
うちの母親なんかも、一生懸命塗ったり貼ったりしていますよ、ナイトクリームだのフェイスマスクだのって言ってはね。
ただ、いくら見た目が綺麗でも、体が元気でなかったら、それは上手にエイジングをこなしているとは言えないでしょう。
恐らく、老年学とも呼ばれるエイジング学の一種だとは思うんですよ、所謂ジェロントロジーね。
あの手この手でアンチエイジングにトライするのは大切な事だと思います。
むろん、時の流れとともにエイジングを重ねていくのを、ただじっと指をくわえて見ているのは絶対よくないですからね。
私ももう来年は40代突入だからなぁ、親父臭を筆頭に、いろいろ気になり始めるんだろうなぁ。
東北大学のエイジングの医学研究所については、健康関連や医療関連のブログやサイトでもあれこれ紹介されているみたいなので、読んでみたいなぁっと思っています。
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