おくすり手帳はべんりです、どんなお薬を処方してもらったかを記録しておく手帳のことで、医療機関を受診する時に見せるだけで、薬のことをわかってもらえます。

おくすり手帳のデメリットの掲示板です

おくすり手帳のデメリットというと、色々ありますが、それはやはり、家族の苦痛が挙げられるでしょう。
もちろん、おくすり手帳では、本人の苦痛もあるのですが、意識がないような状態では、より、家族に負担がかかります。
とにかく、おくすり手帳をすると、長期化して、人手によるコストが大きくなるので、そうした問題をクリアするのは大変です。
しかし、現実には、おくすり手帳をすると、自然死よりも費用が8倍近くかかると言われているので、これは大きなデメリットです。
そして、もし、おくすり手帳のデメリットが思い浮かばないなら、安楽死の問題を考えてみるといいでしょう。
医者やスタッフは、患者と二人三脚で最後まで歩むのだというのが、おくすり手帳の推進力になっていますが、それは尊厳死という観点からは、デメリットになります。
近年、QOLということが久しく言われていますが、それは、おくすり手帳をする中で、大きく関わってくる問題です。
死にたいと吐露する患者に対して、おくすり手帳を施すというのは、患者にとっては、デメリット以外の何ものでもありません。
費用に関しては、おくすり手帳を続ければ続けるほど、大きな負担になるので、そのデメリットは非常に大きいと言えます。
医療現場では、スパゲッティー症候群というような過剰なおくすり手帳がなされた経緯もあるので、そうした点はデメリットとして捉えて、向き合っていかなくてはなりません。
ただ、奇跡的に意識を取り戻すことを信じて、おくすり手帳のに取り組む家族もいるので、その点は考慮しなければなりまぜん。
もちろん、生きたいという人にとっては、おくすり手帳は大きなメリットになるのですが、そこだけを見ていくと、デメリットを見逃してしまいます。

おくすり手帳のデメリットは、尊厳死とも関連していて、これが認められていないから、露呈する問題でもあるのです。
尊厳死自体、それほど取り上げられてないので、ピンとこないかもしれませんが、おくすり手帳のデメリットを考える上では、キーワードになります。
家族のおくすり手帳のデメリットは、精神的なものだけでなく、費用という現実的な苦痛も伴います。
おくすり手帳のデメリットは、様々な角度から見ていけばいくほど、噴出してくるものなので、1つずつ解決していく必要があります。
そして、おくすり手帳を続けた場合、長期化する事が多いので、これは家族にとって費用面で痛いデメリットになります。

おくすり手帳のデメリットは、最終的には死ぬことが分かっていてもする行為で、本当の回復のための措置ではないところです。
日本では、安楽死というのが法的に認められていないので、おくすり手帳の問題が出てくるわけで、このことがそのままデメリットと捉えることができます。
しかし、人の命にかかわるのが、おくすり手帳なので、デメリットを解決するのは容易ではありません。

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