猫のツメダニ治療法

猫のツメダニに関しては、薬での治療も大事なのですが、駆除ないと、また、再び刺されるということになります。
猫のツメダニの対策としては、忌避剤を使ってみるのも良く、これは殺す薬ではないので、人間への害もありません。
そして、猫のツメダニに刺されると、かゆさが1週間ほども続いて、皮膚が赤くもりあがってきます。猫のツメダニというのは、人を刺したりかんだりするダニのことで、その種類には、ミナミとか、クワガタというものがあるようです。
布団などを乾燥させておくことが重要で、猫のツメダニと同様、その辺は皮膚科で聞けば、対策を聞くことができるでしょう。
この猫のツメダニの薬は、空気圧のスプレーボトルに入っていて、臭いもほとんどありません。
何度も猫のツメダニに刺されることになるので、バルサンを使って駆除するのが一番でしょう。
この猫のツメダニの薬を、一度、撒くと、畳や絨毯から布団、枕にも有効で、刺される心配がなくなります。
日本ではよく、この猫のツメダニの薬は、山小屋において、使用されています。
赤く、硬く腫れて、圧痛があるというのが、猫のツメダニの特徴で、市販の薬で治療することも可能です。

猫のツメダニを筆頭にして家にいるダニは3種類あり、それが、コナダニ、イエダニで、コナダニは吸血性はなく、垢やホコリを食べるため、家にいるダニです。
そして、コナダニは、猫のツメダニと違い、湿度が70％以上の蒸し暑い気候の時に多く発生する特徴があります。
基本的に、猫のツメダニに有効な薬と言えば、オイラックスが良いとされていて、簡単に治る場合があります。
とにかく、猫のツメダニ対策としては、皮膚科に行くのが良く、市販で購入できる薬は、病院で貰う薬より効き目が弱いとされています。
日本にある猫のツメダニの薬としては、ダニクリンと言う名前で販売されています。
ただ猫のツメダニは、コナダニを食べて育っているといわれていて、これに刺されるとやっかいなのです。

猫のツメダニに噛まれた場合は、かなりかゆみがキツイので、すぐに病院に行き、ステロイドなどの塗り薬か、かゆみ止め用の抗ヒスタミン薬を処方してもらうのがベストです。
イエダニは、ほとんどの家に生息していると言われ、布団や畳などに多くいて、猫のツメダニとはまた違います。
この猫のツメダニの薬は、10グラムで1700円もするので、薬としては、やや高めになります。
人に猫のツメダニが刺す場合、唾液腺の分泌物質を注入し、それがアレルゲンとなると言われています。