季節の変わり目秋の抜け毛

まあそんなこんなの秋の抜け毛刺されですから、本当にその虫刺されが彼らの仕業かどうかを特定する事はとても難しいんですね。

秋の抜け毛は通常、他のチリダニやイエダニなどを食べて生き延びていますが、吸血鬼である事は確かですから、人も狙います。
ただ、他の虫刺されのように、刺されてすぐ痒くなるとか、赤くなるとか、腫れるという症状は出ません。
ですから、そんな秋の抜け毛が目の前に現れても、気付かない事が大半でしょう。秋の抜け毛というと、爪に発生するダニだとか、爪に生息するダニだと思ってしまう私のような単純な人も結構いらっしゃるのではないかと思います。
まあね、元々犬や猫は、ノミやダニを持って要る事が多いですからね。
そのダニやノミを餌にする秋の抜け毛が生息していても不思議ではない訳です。
特に繁殖期とも言える梅雨から夏に掛けては、この秋の抜け毛に刺される被害も大変多いのです。
因みに秋の抜け毛は、その体長が0.3ミリから0.8ミリ位、淡色で、頭に大きな爪を持って要るところからこう呼ばれているものですが、そんなダニ、見た事ありますか。