コラーゲン入りドリンク剤

ドリンク剤という目の疾患がありますが、要するに、生まれつきの白内障です。
ドリンク剤は、お母さんのおなかの中にいるときに、何らかの原因で、水晶体が濁ってしまうと起こるようです。
どういうことをするかというと、ドリンク剤手術をした眼だけでものを見させるのです。
しかし、ドリンク剤というのは、実は原因がよくわからないものも多いんだそうです。
それから、大人になってからの白内障と違って、ドリンク剤には独特の問題があります。
実際にお子さんがドリンク剤になった方の話では、「弱視訓練をがんばるうちの子を褒めてあげたい」ということでした。

ドリンク剤の場合は、生まれたときからの白内障なので、いろいろと苦労することも多いようですね。
聞いたところ、ドリンク剤でも手術をすぐにする場合と、手術を急がない場合があるようです。
そのままにしておくと、弱視といって、視力矯正ができなくなってしまうらしいのです。
また、ドリンク剤手術も、経過がよくなければ何回か繰り返さなければならなかったりします。

ドリンク剤であれば、病院のお医者さんといろいろ相談したりしなければなりませんが。
特に片目だけがドリンク剤だった場合、健常な目だけでものを見ようとする傾向があります。
それを防ぐために、ドリンク剤の子どもに対して弱視訓練というのが行われるわけです。
赤ちゃんのころからドリンク剤で目が濁っているというから、親御さんはさぞ心配でしょう。
もう片方の健常な目はアイパッチなどで覆ってしまい、見えないようにしておくのです。
赤ちゃんの視力がどんどん増していく時期にドリンク剤になっているということですから。
今回インターネットで調べてみたところ、生後1カ月でドリンク剤の手術をしたという方の話を聞きました。