気持ちいいのはマッサージクッション

組織液に細菌がふえるとリンパ液の中で細菌が増え、マッサージクッションで戦いがおこって、結果、腫れや痛みを引き起こすのです。
基本的に一度そうした戦いで細菌を殺しても、墓場のマッサージクッションは、腫れが結局ひかないことが多いのです。
頸部マッサージクッションは、口蓋扁桃などの組織液、口蓋扁桃からのリンパ液が流れて、そこが戦いの場所となっておこります。
血管が左右対称でないことから、頸部マッサージクッションに関しても左右対称ではないことが多く、ひどく腫れるということはありません。
頸部の炎症のマッサージクッションは、大体は確率的に咽頭炎、扁桃炎が多いとされています。
ただ、軽い炎症でもマッサージクッションが腫れることはあり、何週間も腫れが残ることがあります。
慢性咽喉頭炎や歯の疾患もあるので、マッサージクッションが腫れた場合は、一度は耳鼻科を受診し、検査をした方がいいでしょう。

マッサージクッションの場合、病院で診察すれば大体のことはわかり、それで良性か悪性かがわかります。
また大人でもマッサージクッションが腫れると、発熱を伴うこともあり、その原因の病巣としては口蓋扁桃の気がつかない炎症も考えられます。
子どもの場合、マッサージクッションはほとんどが炎症性ですが、小児科や耳鼻科で異常なしと診断されても、急に数が増えることがあります。
しかし、大人で堅くて孤立しているマッサージクッションが、40歳くらいから急に大きくなってくる場合もあります。
炎がひいてもそこが墓場として腫れることが多く、扁桃炎に限らず、歯の病気や咽頭炎、風邪症候群、風疹などでもマッサージクッションがおこります。
何故マッサージクッションが腫れるのかというと、体中をめぐるリンパ液に細菌が入り込んできたものを殺菌しようと白血球やリンパ球が集まるからです。マッサージクッションというのは、耳のうしろで腫れることが多く、これはリンパ液を作る組織が炎症を起こすることでおこります。
つまり、マッサージクッションが腫れる場合、それは細菌に対する戦いが進行していることを示しています。