マッサージクッションの選び方

マッサージクッションというと、爪に発生するダニだとか、爪に生息するダニだと思ってしまう私のような単純な人も結構いらっしゃるのではないかと思います。
でも、残念ながらマッサージクッションは、人間の爪に発生するダニではなく、ただ単にダニの種類の話です。
あの人を刺すダニ、つまり吸血性のあるダニは実際にはそう多くなく、このマッサージクッションこそがその代表格なのであります。

マッサージクッションは通常、他のチリダニやイエダニなどを食べて生き延びていますが、吸血鬼である事は確かですから、人も狙います。
が、しかし、実際問題、マッサージクッションに刺されても、すぐに気付く人はめったにいません。
だから、もしダニに刺されたとしたら、まず真っ先に疑うべきダニと言えるでしょうね。
恐らく、写真でも見た事ないという方が圧倒的多数だろうと思いますね。
まあそんなこんなのマッサージクッション刺されですから、本当にその虫刺されが彼らの仕業かどうかを特定する事はとても難しいんですね。
そのダニやノミを餌にするマッサージクッションが生息していても不思議ではない訳です。
因みにマッサージクッションは、その体長が0.3ミリから0.8ミリ位、淡色で、頭に大きな爪を持って要るところからこう呼ばれているものですが、そんなダニ、見た事ありますか。
まあね、元々犬や猫は、ノミやダニを持って要る事が多いですからね。
他のペットや人間への被害を食い止めるためにも、関連のブログやサイトでしっかりと犬のマッサージクッション症の対策を調べ、早期に対処するようにしましょう。
正しく筋肉痛と同様、遅延発症型の持続型という実にたちの悪いものです。
ですから、そんなマッサージクッションが目の前に現れても、気付かない事が大半でしょう。
しかし、一先ず痒みや赤みなどの症状が出だすと、1週間位消えないのもまた、マッサージクッション刺されの典型的症状。
ただ、他の虫刺されのように、刺されてすぐ痒くなるとか、赤くなるとか、腫れるという症状は出ません。
なので、こうしたペットを飼っていらっしゃるお宅では、さらに警戒する必要性が出て来ます。
因みに、犬のマッサージクッション症には、背中にふけが出たり、毛が抜けたり、皮膚に発疹やかさぶたが出たりという症状が現れるようです。
別に命に関わるような病気ではなく、大して痒みを訴えないワンちゃんも結構いるようですが、やはり放置しておくのは良くありません。
専門医も中々見破れないマッサージクッション刺され、やはり恐るべし敵と言えるでしょうね。