豆乳鍋の簡単おいしいレシピ

豆乳鍋レシピというのは実に重宝なもので、とにかく豆乳ベースのスープさえ使えばいいんです。
後は和風の出しで割れば和風の、中華風の出しで割れば中華風の、洋風のスープで割れば洋風豆乳鍋レシピの出来上がり。
当然、多くの豆乳鍋レシピでは、最後に麺類で締めるという記載があります。
ただ、豆乳という性質を考慮すれば、それなりに適した材料や適した豆乳鍋レシピというのが明らかになって来るでしょう。
例えば、普通の水炊きやキムチ鍋などには余り入れない厚揚げや湯葉。
豆腐や油揚げを推奨している豆乳鍋レシピはわんさかあるんですけどね。
まあもっとも、これは豆乳鍋レシピに限った事ではなく、どんな鍋料理のレシピにでも言える事。
そう、最初にもチラリと書いた通り、豆乳ベースのスープで煮込む鍋レシピは、基本的にみんな豆乳鍋レシピなのであります。
相性という事に拘って言えば、なるべく塩分が薄い材料を薄く切って使うのもポイント。
豆乳鍋レシピの定番とも言えるスライスした豚肉と白菜のコンビはやっぱ最高でしょう。
鍋は素材が命なんてよく言いますが、いえいえ、鍋の命はスープだという考え方も大いにありでしょう。
でも、落ち着いて考えてみれば、湯葉や厚揚げだって、豆腐や油揚げと同じ大豆加工品です。
当然、豆乳との相性もいい訳で、是非とも豆乳鍋レシピの材料欄に掲載していただきたい素材ですね。
実際、水炊きと全く同じ材料でも、水を豆乳に替えてスープを作るだけで、忽ち豆乳鍋レシピに大変身しちゃう訳ですから・・・。
豆乳鍋というと、一見あっさりした風味を思い浮かべられるかも知れませんが、これがそうでもないんです。
そんな豆乳鍋は、大豆イソフラボンとコラーゲンたっぷりで、美容にも健康にもいい一品。
その際、うどんを推奨しているものもあれば、中華麺を推奨しているものもありますが、私のお勧めはきしめん。
勿論、具材だってスープに合わせていくらでもアレンジ出来ます。
先ほどもご紹介したように、材料はなるべく薄めに切っておくのが私流豆乳鍋レシピですからね。

豆乳鍋レシピと言えるかどうかは分かりませんが、豆乳を使って煮込んだ煮込みうどん、これもまた中々の美味です。