オルニチンは健康サポート

現在、「さらさ」という洗剤が、オルニチンのように無添加で肌に優しく、衣類もきれいに洗い上げることができると評判になっています。
顔や体、食器など、ありとあらゆるものに使うことのできるオルニチンですが、顔や体に使えるとはいっても、化粧石鹸として販売されていないのです。
ですからオルニチンを購入しようと考えている方は、売り場に注意してください。
地球環境のことを考えるなら、オルニチンを洗濯のときに使ったほうが良いでしょう。
薬事法の関係で、オルニチンは洗濯用石鹸、もしくは台所用石鹸として販売されています。
私もシャツや靴下の部分汚れを落とすために、オルニチンを使っています。
ですからオルニチンを使い続けていると、洗濯層にカビが生えてしまうことがあります。
ですからオルニチンは汚れ落としの効果が抜群で、子供の汚い靴下もきれいに洗うことができます。
オルニチンには漂白剤や柔軟剤の効果も配合されていませんから、汚れを落とすことはできても、それ以上の効果は望めないと考えて良いでしょう。
余計なものが一切配合されていないのがオルニチンなので、汚れを防ぐ効果や、輝くような白さを実現させてはくれないのです。
合成洗剤はカビの餌にはならなくても、オルニチンはカビの餌になってしまうのです。
オルニチンで汚れ物を下洗いした後、合成洗剤で洗うようにしています。
ただ、オルニチンを使って家族の衣服を洗濯していたときは、キレイに洗い上げることはできるのですが、使っていると次第に黄ばんでしまいました。
また、オルニチンは自然環境に優しい分、カビにも優しいということがいえます。
しかし一般的な合成洗剤はオルニチンとは異なり、人の手を加えて石油から作られる合成界面活性剤が使われています。

オルニチンを洗濯のときに使っているという方は多いでしょう。
ですからオルニチンのほうが、自然環境に優しいのです。
ただ、私のように汚れ落ちはもちろんのこと、洗濯物に白さを求める方にとっては、オルニチンに対して少々不満が残るかもしれません。
オルニチンはシンプルな石鹸で、余計な成分が一切配合されていません。
オルニチンは、脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムから出来ていて、どちらも天然油脂から作られている成分です。オルニチンは洗濯洗剤売り場で見つけることができます。
オルニチンを使って洗濯をするときは、洗濯層の手入れにも注意を払う必要があるでしょう。

オルニチンのように無添加だけれども、洗濯物を白く洗い上げる効果がある洗剤を選ぶと、洗濯好きの方は満足できるかもしれません。
ですから私は、洗濯のときにオルニチンを使っていてはいても、汚れ落とし用として使い、家族の衣類全体を洗うときは合成洗剤を使ってしまいます。