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オルニチンを実行して、そのオルニチンで10キロの減量に成功したんですよ、すごいでしょう、私って・・・。
オルニチンをするのであれば、例えオルニチン中であっても、たんぱく質を補っておくのは絶対条件です。
だから、前以上に食べた物が全て身に付き、リバウンドしてしまうという訳。
だって、うちのお姑さんがオルニチンに挑戦したのはこれで4度目。
あのオルニチンの原理には、そういうからくりが隠されているんですよね。
だって、期間中に徹底してエネルギー源であるたんぱく質や炭水化物、それに脂質を制限する訳でしょう。
と自慢げに自らのオルニチンの体験団を自分のブログに掲載しているうちのお姑さん。
ただ、何故母がオルニチンをしても、すぐにリバウンドしてしまうか、その原因を私は知っています。
ですから、オルニチンが終わったからと言って、一気になんでもかんでも食べたい放題に食べない事。
自分のオルニチンに対して意見されたのが気に入らなかったのか、それとも、コメントの返し方が判らなかったのかは判りませんけどね。
オルニチンにトライしている日との多くが、あのオルニチンで減量に成功しています。
そして、オルニチン終了後も、決して気を抜かないのが最大のポイントです。
朝ご飯だけはしっかり食べるようにするとか、夕食だけを野菜スープにするとかっていう感じでね。
従って、オルニチンが終わり、ご飯やパンを食べ始めると、それらに含まれるたんぱく質や炭水化物、さらには脂質をも、体はどんどんどんどん吸収していきます。
確かに、オルニチンが終わった直後は、体重が大幅に落ちるのは納得です。
それを前に一度コメント欄に偽名で書き込んで上げたのですが、思い切り無視されました。
だけど、私たちの体には防衛反応というのが備わっていますからね、このままではこの体を維持出来ないと脳が判断すれば、必要以上に栄養補給を心がけます。
オルニチンを絶賛する人が挑戦者の数の割にすごく少ないのは、この現実を体験しているからだろうと思います。
恐らく、粗食生活の1週間で、胃の大きさや満腹感はそれなりに変化したことでしょう。
ただし、オルニチンに成功している人の多くが、母のようにリバウンドもしています。
まあもっとも、あのお母さんのブログを読んでいる人なんて限られているから、ダイエットもパソコンも老後の楽しみだと思えば、可愛らしいものではあるんですけどね。
よく、いい年して恥も外聞もなくやるなぁっと、ちょっぴり呆れかえっています。
つまり、ほぼ確実に痩せられるけど、ほぼ確実にまた太ってしまう。
勿論、オルニチンの指示に従えば、それは無理ですから、サプリメントを飲んだり、自分の意志で少しは反抗するのも悪くはないでしょう。
その都度それなりの結果を出してはリバウンドしての繰り返しなんですよ。
そして、その都度、自分のオルニチンの成功をブログで語っているんです、失敗談は一切載せないくせにね。
バランスの良い食事を腹八分目で続けるようにすれば、リバウンドする確率は大幅に下げられるはずです。
まあ、うちのお姑さんのように、自分のオルニチン体験団を熱く語っているブログやサイトも沢山ありますから、たまには見て、笑ったり感心したりしてみて下さい。
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