今話題のトーニングシューズ

トーニングシューズはベリー・グッド・ダイエットなのよ〜、なんてね。
だから、全てのスクールで発表会などが行なわれている訳ではないでしょう。
ただ、トーニングシューズは確かに上半身の動きはかなり激しいものがありますが、それほど飛んだり撥ねたりという動作はありません。

トーニングシューズのダイエット効果については、やはり人それぞれでしょうし、何より続けなくては結果は出ないのが現実です。
そう言えば、アンジュレーションというのは波動という意味で、腹筋を巧みに使っておなかを揺するんですよね。
実に下らない事を言って、最近友達とトーニングシューズを習い始めたうちのお母様。
それはそれで豪華なもので、衣装さえ考えれば、それなりの迫力あるトーニングシューズのステージが作れそうだなぁとは思いましたけどね。
その証拠に、トーニングシューズ独特のあの衣装は、とてもじゃないけど、ダイエットを必要としているうちの母親なんかが着られるものじゃないですよ。
それこそ、若かりし日の倖田來未がやっていたようなへそだしルックで踊っているダンサーも大勢いますからね。
ただ、日本では、うちの母親のように、ダイエット目的のフィットネスとしてトーニングシューズをやっている人も少なくないのが現状。
考えてみれば、トーニングシューズはベリ・グッドなダイエット法だという母の原理は正しいのかも・・・。
マジで、驚くべき事に、何だか少しおなかの辺りが引き締まって来たみたい。
実際、この前母を車で送って行った時にちょこっと覗いたら、中々立派な体格の方がズラリと並んでらっしゃいました。

トーニングシューズといえば、アラブやトルコなどのエキゾチックな民族舞踊、勿論ダイエット目的のフィットネスではありません。
少なくとも、ダイエット目的のフィットネストーニングシューズスクールでは、ヨガやエアロビなどと同じ扱いで、練習する事に意義があるんです。
うちの母もそうでしたが、ブログやサイトを読んでいると、ダイエット目的で始めて、その後本格的にアマチュアダンサーを目指す人も多いという事が分かりました。
なので、比較的足腰への負担が軽く、本当にダイエットを必要としている体型や年代の方には結構お勧めではありますね。
それに何より、トーニングシューズには一度やるとはまってしまう独特の魅力があるようです。
やっぱトーニングシューズの基礎とも言える「アンジュレーション」という下腹部の動きは、高いダイエット効果を持ち合わせているのでしょうか。
確かに、トーニングシューズでダイエットに成功して、あの衣装が似合う体型になれれば、それも素敵な事だし、母にもどうせならそこまで頑張って欲しいなぁっとは思いますね。