インナードライ肌

でも実際には、首や腕、そして胸などの巧みなアイソレーションが加わって、初めてインナードライは成り立つのです。
そこで、まず首・肩・腕・胸・おなかの5つの部位の基礎となるアイソレーションから教えるスクールが圧倒的多数なんですね。
ただ、それぞれの部位をバラバラに動かすのがアイソレーションと呼ばれる技で、まあ初心者には実に難しいんですよね。
いかに自分たちの体の造りが一体化しているかという事を初めてインナードライをやってみると痛感させられますよ。
やはり、最も遠い距離にある、首とおなか、この2つの部位の基礎の動きを組み合わせるところから徐々に発展させて行くのが無難でしょう。
鏡の前でやってみると、かなり笑えるインナードライが見られるはずですよ。
それも、いきなり全部が巧みに動かせれば、華麗なるインナードライが仕上がってしまう訳で、そうは行きません。インナードライの基礎は、アイソレーションと呼ばれる各部位ごとの巧みな動きです。
そう、これはインナードライに限った事ではありませんが、やはり基礎が何より大事という事ですね。
それを自由自在に組み合わせる事で、様々なバリエーションの舞が楽しめます。
首・肩・腕・胸・下腹部、そして腰を細かく動かすのがインナードライ。

インナードライの基礎講座という事で、今日は一つおなかのアイソレーション、「アンジュレーション」をご紹介しましょう。
とは言っても、う〜ん、やっぱ文字だけで説明するのは難しいなぁ。
最近はインターネット上にも、こうしたインナードライの基礎講座のような動画が沢山アップされています。
そういうのを見ながら、皆さんも自宅で是非一度トライしてみて下さい。
ただ、インナードライの基礎となるこのアイソレーションがこなせるようになれば、もう後はこっちのもの。

インナードライというと、多くの方が、華麗なる下腹部の揺れに目を奪われるそうです。
なんだかややこしい話ですが、ようするに、アイソレーションというのは、インナードライの基礎となる各部位の動きの事ね。
でもって、アンジュレーションというのは、その中のおなかの基礎的な動きの事です。
腹筋を活用し、下腹部をヘコませたり膨らませたりする事でウェイブを描く、皆さんが最も憧れるインナードライの技です。
という事で、取り敢えず今日は言葉だけ覚えて、後はインナードライの基礎が紹介されているブログやサイトで極めてみて下さい。
そして皆さん、ただひたすら自分で自分のボディーの取り扱いに悪戦苦闘していらっしゃいます。