ヘアカラーの診断方法

ヘアカラーは素人にはとっても施術が楽で、ケアも楽、おまけに長持ちすると来ているんだから、一見いい事尽くしっていう感じがするでしょう。
でもね、気を付けないと、指が痒くなるのは紫外線のせいじゃなくて、ジェルそのものが肌に合ってないっていう場合もある訳です。
それに何より、紫外線を直接肌に当てるので、それが良くないという声も少なくありません。
そこで、最近注目を集めているのがLEDランプを使った新しいヘアカラーです。
だとしたら、慌てず、今はじっくり関連のブログやサイトで最新のヘアカラーとLEDについて調べる事をメインにしてもいいのではないでしょうか。
けれど、皆さんもよくご存じの通り、LEDは照明の角度や範囲が狭く、パワー自体も弱いと言うデメリットを持っています。

ヘアカラー用のジェルは、本来強い紫外線、つまりUV光線によって固まるようになっています。
しかも、各メーカーごとに専用のLEDランプが必要になる訳で、ある程度使えるジェルの種類やカラーが限られて来てしまう可能性もあるのです。
ただ、最新のヘアカラーを謳っているサロンでは、肌に優しいLED採用である事を一生懸命アピールしているようにも感じます。
でもね、ヘアカラーは初期費用が結構掛かるし、ジェル自体も高価なものが多いんですよね。
そうなると、そのジェルがもしLEDに対応していなければ、今までのヘアカラーをちょっと検討しなければいけないという事にもなりかねません。
まあ初心者で、これからヘアカラーを始めてみようと想われる方ならいいかも知れませんよ。
ですから、LED光線で固まるヘアカラー用のソフトジェルというのがまだまだ少ないという現実があります。

ヘアカラーをメインで行なっているサロンを見てみると、今のところ、LED派とUVはバ、ちょうど半々位のようですね。
最初からその専用ジェルを愛用するようにすればいい訳ですからね。
LEDランプ使用のヘアカラースターターキットなんていうのも多数市販されています。
そんなこんなを考えると、今後LEDがもっともっと普及すれば、自然とLED使用のヘアカラーも普及して行くでしょう。
というか、恐らくそれが定番になる時代もそう遠くはないはずです。
そういう面では、やはりLEDライトの普及は、新たなヘアカラー時代をもたらしてくれる事は確かなのでしょう。