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シミ消し化粧品、最近は随分いろいろ出回っていて、いざとなると、どれを買っていいのか分からないという事はありませんか。
勿論、これはシミ消し化粧品に限らず、全ての化粧品に言える事でしょう。
そういう意味では、個人的には美白やホワイトニングという表記には、余り深く拘らなくてもいいんじゃないかなぁっという気がしないでもありません。
シミ消し化粧品イコール美白コスメやホワイトニング化粧品と言っても、決して過言ではないでしょう。
ではでは、どんなシミ消し化粧品を選べばいいのか、少し考えてみましょう。
シミ対策を謳った化粧品に非常に多く見られるのが「美白」や「ホワイトニング」という表記です。
となると、やはり美白と表記されているシミ消し化粧品は、それなりの効果が期待出来る事にはなりそうですね。
従って、美白と表記されているシミ消し化粧品は、実際には医薬部外品なんですよね。
が、しかし、厳密に言うと、化粧品に美白という表記は使ってはいけない事になっています。
このホワイトニングは一応化粧品の類ですから、シミ消し効果は正直余り期待出来ないものもあるでしょう。
けれど、その成分によっては、高いシミ予防が期待出来るものもあるのです。
本来、高い予防効果を持つものはシミ消し化粧品に分類してはいけないはずなのに、ちょっと面白い話ですよね。
シミ消し化粧品には少なくとも、ビタミンCとビタミンE、それに紫外線吸収剤の3つは絶対に配合しておいて欲しい成分ですね。
ビタミンCはシミの原因となるメラニン色素を抑制する作用を持っています。
紫外線を受けた時に皮膚の中にどうしても出来てしまう過酸化脂質を抑える作用を持つビタミンEもシミ消し化粧品には大切な成分です。

シミ消し化粧品の中でも、最もポピュラーなのがクリームでしょう。
シミ消しクリームというのは、本当に沢山市販されていますし、皮膚科で処方されるのもビタミン配合のクリームです。
中でも非常に有名なのが、ビタミンC誘導体配合クリームとして小林製薬が出している「ケシミン」。
少なくとも、こういう現象だけは絶対に避けたいものですよね。
やっぱり大事なのは、シミ消しに効果を発揮しそうな成分がどの位入っているかという事。
これは美白は予防や治療の効果を持つところから定められている法律のようです。