拭き掃除の基本

拭き掃除というと、主婦の仕事といったイメージがありますが、掃除の中でも大変な作業になります。
掃除をし始めるときりがなく、拭き掃除の場合、かなり体力をつかうので、それほど頻繁にというわけにはいきません。
中には、雨降りで外にでられないときとだけに拭き掃除をする人もいて、そうした人は頻度は決まっていません。
酢や重曹を使用して拭き掃除をしている人の中には、毎日している人もいて、頻度がかなり高い人もいます。
特に、風呂やトイレなどは、少なくとも2日に1回くらいの頻度で拭き掃除をしないと、落ち着きません。
クイックルワイパーは毎日できても、雑巾での水拭きによる拭き掃除は、毎日の頻度は辛いものがあります。
全室フローリングの家庭は、かなりほこりが目立つので、拭き掃除の頻度は高めるべきでしょう。
水拭きによる拭き掃除は、できれば頻度を高めて、毎日するのが良いのですが、中々、そうもいきません。
昨日掃除したのにと思っても、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、窓など、気になりだしたら仕方なく、拭き掃除をする人がいます。
しかし、家具や階段の手すり、ドアノブなどは汚れが目立つ部分なので、拭き掃除は毎日したほうがいいでしょう。
週に一回くらいの頻度で拭き掃除をする人も多く、クイックルなどでは毎日、まめにする人もいます。
床の雑巾がけでの拭き掃除は大変なので、中々、そうマメにはできず、体力的にもかなり疲れます。

拭き掃除の頻度は、1週間に3回くらいの頻度の人が多いのですが、油などはその都度拭く人が多いようです。
いずれにせよ、隅々まできっちり拭き掃除をするというのは、やはり2日に一度くらいの頻度が多いです。

拭き掃除は、一日やらないだけでもホコリが結構たまるので、一日置きの頻度でする人もいます。
綺麗好きな人は、拭き掃除の頻度をたかめて、毎日でもしないと、落ち着かないのかもしれません。
一体、拭き掃除というのは、どのくらいの頻度ですればよいのかは、主婦としても悩むところでしょう。
また、一週間に一度はウエットタイプのシートに換えて拭き掃除をして拭いていくことも大事です。
床や階段の拭き掃除の頻度については、特に毎日する必要はないので、一日置きでも十分でしょう。
特に子供がアレルギー体質の家庭は、拭き掃除の頻度を高めて、少なくとも毎日から拭きはしたほうがいいかもしれません。