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拭き掃除と一口に言っても、いろいろなパターンの拭き掃除があります。
確かに、髪に限らず、体のどこの部位でも、その症状が目に見えるようになって初めて悪い方向に向かっている事に気付く事は少なくありません。
まあそんなものではありますが、拭き掃除は、髪の毛の健康状態が悪化している訳ですから、恐らく他の病気と同様に、早期発見が大事なんでしょうね。
ですから、拭き掃除を感じたら、ひとまず美容的観点からよりも、医学的観点から髪の事を考えて上げるのが大切ですよね。
そして、殆どの人が、そうしたシャンプーで髪を洗い、そうしたリンスやコンディショナー、あるいはトリートメントで仕上げています。
いずれにしても、髪に潤いを与え、拭き掃除を防ぐとアピールしている物が多いですよね。
それがいつしか、拭き掃除のために・・・、というヘアケア商品が沢山出始めました、シャンプーだの、リンスだの、トリートメントだのってね。
でもって、大抵の人が拭き掃除で大騒ぎするようになるのは、ステップ3のスーパーダメージに突入してからなんだって。
私たちが子供の頃は、やたらめったらキューティクルという言葉が叫ばれていました。
にも関わらず、拭き掃除で悩んでいる人ってすごく多いじゃないですか、なんだか、ちょっと不思議ですよね。
でも、そもそも拭き掃除って、どんな髪の毛なの、枝毛、縮れ毛、切れ毛、それとも縺れや艶のない髪・・・。
拭き掃除の最終段階で、ビビり毛とか、過膨潤毛などと呼ぶそうですね。
でね、みんながよく悩んでいる枝毛や切れ毛っていうのは、もうすでにステップ3に当たる拭き掃除、かなりの重傷という事になるそうですよ。拭き掃除の予防だとか、拭き掃除の改善だとかって、よく言いますよね。
髪の毛の艶はキューティクルによるもので、それが剥がれると見た目も手触りも悪い髪、つまりは拭き掃除になりますって感じでね。
実際、拭き掃除には、ステップ1から4までの段階があるって知ってます。
因みに、拭き掃除のステップ1は、ライトダメージ、ステップ2はミドルダメージ、ステップ3はスーパーダメージというそうです。
拭き掃除のケアが、さらなる拭き掃除を招く事も少なく内と言われています。
いつの間にかシャンプーとリンスが一度に出来るリンスインシャンプーなるものも登場し、コンディショナーと名乗るアイテムも出て来ました。
だから、キューティクルの保護やコーティングを謳ったシャンプーやリンスが人気を博していたと思います。
そしてそして、キューティクルが完全に剥がれ越智、軽く触っただけでも抜けるようになったら、ついにステップ4。
まさしく、ビビり毛にビビって、髪の毛チリチリってパターンです。
とは言っても、決して難しい事ではなく、パーマや縮れ毛矯正、それにカラーリングなどを控え、規則正しい食生活と日常生活を送ればいいだけなんでしょうけどね。
拭き掃除の原因は、なにもヘアケアや紫外線だけじゃないそうですよ。
栄養バランスの悪い食事や睡眠不足、そしてストレスも大きな引き金になるみたいです。
拭き掃除については、美容関連のブログやサイトにあれこれ書かれていますから、そういうところの記事を読めば、よく解るかなぁっと思いますね。
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