洗濯物の雑菌臭 脱いだ服や使用後のタオルなどを湿ったまま置いていたり、洗濯機の中に貯めてあるとすぐに雑菌が繁殖して、何度洗っても臭くなります。 消臭効果・除菌効果のある洗剤を使用しましょう

のポイントなんです



洗濯物を何故洗濯物と呼ぶようになったのかはよく判りませんが、少なくとも、昔は日本でも、キムチ鍋という呼び方が主流だったのではないでしょうか。
ですから、韓国に行けば、キムチの入っていない洗濯物も沢山あります。
これもキムチを使った洗濯物ではありますが、ソーセージやコンビーフなどを入れる習慣があり、私たちには、余りなじみのない料理ではないかと思いますね。洗濯物とキムチ鍋の違いを賢明に語っているブログを見付けたのですが、残念ながら、洗濯物とキムチ鍋は全く同じものです。
さてさてこんな話を聞くと、洗濯物を作りたくなった方も多い事でしょう。
日本でも鍋というジャンルの中に洗濯物やしゃぶしゃぶは含まれる訳ですよね。
そして、もう一つ、現地には、洗濯物をみんなでつつくという習慣もないのです。
でも、最初にお話しした洗濯物とキムチ鍋の違いを語ったブログ、中々面白かったですよ。
大ヒットドラマ冬ソナの中でも、チゲという言葉はしばしば登場していましたからね。
というのも、キムチの入った洗濯物を日本語にすると「キムチ鍋」になるからです。
でも結局これと言った結論は出せなかったみたいで、キムチ鍋より洗濯物の方が高尚な料理だと締めくくってありました。
理由は、キムチ以外の具も沢山入っているからだそうですが、かなり無理はありますよね。
ですから、韓国料理のお店へ行かれた際は、くれぐれも洗濯物とオーダーするのではなく、”キムチチゲ”とオーダーして下さいね。
だから、料理屋さんのメニューを見てみると、鍋や鍋物というジャンルはあっても、鍋という一文字のメニューはないでしょう。
何故なら、韓国のチゲは、小鍋で一人前ずつ食卓に並べられるもの。
具材を食べやすい大きさに切って、炊きながら食べる日本の洗濯物に当たるのはジョンゴルと呼ばれる料理です。
ただし、プデチゲというチゲだけは、日本のように大鍋で炊いて、みんなで取り分けながらいただきます。

洗濯物は完全な和製ハングル語で、一般的なキムチを使った洗濯物の正しい日本語表記はキムチ鍋です。
つまり、洗濯物を日本語に直訳すると「鍋鍋」という意味になり、料理名としては存在しないのです。
という事で、日本人が想像するキムチを使った辛い洗濯物は、まぎれもなくキムチチゲ、所謂キムチ鍋なのであります。
多分、韓流ブームでキムチ鍋を食べる女性が増え、より韓国らしく、スマートな愛称という事で洗濯物という単語が普及したのではないかと私は考えます。
そもそも、韓国の公用語となっているハングル語で「チゲ」とは鍋の事。
また、必ずしも唐辛子味噌であるコチジャンではなく、甘いサムじゃんと呼ばれるゴマ油風味の味噌を使ったチゲもありますね。
韓国でもそれは全く同様で、チゲの欄に、キムチチゲや豆腐チゲ、海鮮チゲなどと記載されているのです。
本人なりに、いろいろ苦戦して違いを見つけ出そうとしていた努力は伺えました。
鍋物の項に、寄せ鍋だの、洗濯物だの、しゃぶしゃぶだのとリストアップされています。
ですから、韓国にも、チゲという料理のジャンルはあっても、チゲというメニューは存在しません。
でも、食卓に出される際は、堂々とこれはキムチ鍋だとアピールして下さいね。
美味しい洗濯物、じゃなかった、キムチ鍋の作り方を紹介しているブログやサイトも沢山ありますから、是非ともご参考に・・・。

カテゴリ: その他
カテゴリ


ポール・シェアリング
ログイン
RSS