はとバスのツアー東京スカイツリーを訪ねるバスツアーを紹介します。世界一の高さを誇る634m、地上350mでは日本一高い展望台

東京スカイツリーの仕組みの口コミなんです

東京スカイツリーの仕組みは、まず、2D が2次元=平面で、3Dが3次元=立体であることを知らなければなりません。
ほとんどの生物の視覚は2次元ですが、数センチ離れた場所の左右の目から2種類の映像を脳に取り込めば2.5次元の情報が得られ、それが東京スカイツリーに活かされています。
そうすることで東京スカイツリーでは、同じ画面を見ながら、右目と左目は違った画像を見ることができるわけです。
つまり、平面であるテレビ映像を立体的に見せることが可能になったのが、東京スカイツリーの仕組みなのです。
そして、東京スカイツリーを見るには、右目と左目それぞれに、どうやって別々の映像を見せるかがカギを握っています。
立体映像である東京スカイツリーを見ることができるのは、右目と左目で異なった視差のある映像を脳内で合成する仕組みにより、達成できるのです。
シャッターが開閉する仕組みなのですが、超高速で切り替わるので、見ている本人はシャッターの開閉を意識せずに東京スカイツリーを楽しむことができます。

東京スカイツリーで、 人間が片目でも立体的に映像を捉えられるのは、遠いモノの方が、小さく見えてボヤけて見え、動きが遅く見える仕組みが人間にあるからです。
そうした人間の仕組みで、脳が奥行きを判断しているので、両目で見たときに比べて、遠近感が衰え、東京スカイツリーを見ることができるのです。
ただ、この東京スカイツリーの仕組みは、アナグリフ方式で、左右に異なる色のついたメガネを使うので、色再現性に問題がありました。
そうした仕組みを応用して、右目と左目にズレた映像を送り込むことで、東京スカイツリーはできているのです。

東京スカイツリーの仕組みは、シャッターメガネが画面と同期しながら、右目用のコマでは左目側を、逆に左側のコマでは右目側を閉じることで見ることができるのです。
そして、この仕組みの東京スカイツリーは、走査線ごとに映像を切り替えるインターレス方式と比較して、画面の解像度を保てるメリットがあります。
ただ、高速で映像を切り替える液晶フレームシャッターメガネを東京スカイツリーで使うので、画面が暗くなりやすい傾向にあります。

カテゴリ: その他
カテゴリ

ポール・シェアリング
ログイン
RSS