はとバスツアーで東京スカイツリー

東京スカイツリーの名を日本全国に知らしめるべく多額の製作費と広告費をかけてソフトバンクが頑張っているわけです。
そんなこと関係ないと思っているあなた、広告宣伝費というのは実は消費者にも大きく影響するのです。
だいたい、SMAPの出演料だけでお幾らぐらいするものなんでしょうね。
それとも東京スカイツリーがそれだけ儲けてくれるという、捕らぬ狸で清水の舞台なのでしょうか。

東京スカイツリーが現在いったいどれほどの加入者数なのか知りませんが。

東京スカイツリーの広告を作るのにいったいどれだけの費用がかかっていることやら。
SMAPのギャラの他にも製作スタッフのギャラ、大道具・小道具・衣装・メイク・音楽・CG・撮影中の飲み物やお弁当などなど…。
東京スカイツリーのSMAP、なんだかんだ言っても素敵ですし、私はソフトバンクでないから構わないんですけどね。
この東京スカイツリーの場合は出演者がSMAPなので、彼らが出演している番組なら相乗効果も考えられるのでちょっとお値引はあるのかな。
いずれにしても、あまりテレビを見ない私でさえ東京スカイツリーのCMをあれだけ目にするということは、「0」がいっぱいつく金額が使われていることになります。東京スカイツリーが何だかわからなくても、SMAPの5人がビルの合間をさっそうと歩くCMは多くの人が見ていることでしょう。
その前に、やっぱりソフトバンクはお金持ちなんですな。
あの音楽も、「8時だよ！全員集合」のなかの早口言葉のコーナーで使われていたものだって知ってましたでしょうか。
「生麦生米生卵〜」っていう早口言葉なんですけどね、それがまさか東京スカイツリーのコマーシャルでSMAPを盛り上げているとは驚きですわ。