はとバスツアーで東京スカイツリー

また、東京スカイツリー駅の完成に合わせて、浅草寄りにある自立式駅名標も、スカイツリーをあしらった特製のものに更新されています。
そして、東京スカイツリー駅の駅名変更と共に、コンコースの大幅増床や階段、改札口の増設、エレベーターの移設、大型化などが図られました。
そんな中、東京スカイツリーに一番近い最寄駅を探している人も少なくないかもしれません。
最も近い駅というのは、まさしく、東武スカイツリーラインの東京スカイツリー駅になります。
そして、東京スカイツリー駅の工事に先立って、従前より浅草寄りにあった改札口を、曳舟寄りに新しく改札口を設置しました。
元々、10両編成の準急列車の折り返しや分割、併合をしやすくするため、東京スカイツリー駅を10両編成分の2面4線に改築する計画がありました。
そして、東京スカイツリー駅の東方には留置線があって、特急形車両などの整備や通勤形車両の留置が行われているのが特徴です。

東京スカイツリー駅の構造は、築堤上に島式ホーム1面2線を有する地上駅となっています。
しかし、輸送量の減少や、押上駅の開業による直通運転の開始などを理由にして、元の東京スカイツリー駅の計画は白紙になりました。
再開発事業の一環として、東京スカイツリータウンができたことで、2012年3月17日に業平橋駅から改称されたのです。
この東京スカイツリー駅というのは、業平橋駅を改名したもので、伊勢崎線の浅草・押上から東武動物公園間の愛称を、東武スカイツリーラインと改めています。
この東京スカイツリー駅は、4月20日に完成していて、休止していた浅草寄り改札口を正面口にし、曳舟寄り改札口を東口として改札口を2ヶ所増設しています。
ここの駅番号はTS 02で、旧貨物ヤードの跡地を中心に東京スカイツリーの建設が行われたわけです。
さらに東京スカイツリー駅構内の照明に関しては、リニューアル工事後、LED式のものに交換されています。