訳あり商品｜食品のわけあり

そんなことを言っているわたしは、実は訳あり商品のカニなんか食べたことがないのですが。
よく、脚が不ぞろいだとか、色がよくないとかで安く売っている、カニの訳あり商品というのがありますよね。
わたしからすると、訳あり商品といったら、そういうイメージがあるんですよね。
そういう訳あり商品は、気にしない人は問題ないでしょうが、気にする人は気にします。
いや、そもそも訳あり商品か否かにかかわらず、カニなんかほとんど食べたこともないです。
そんなわたしでも、カニを手ごろな値段で食べることができるのが、訳あり商品というわけなのです。

訳あり商品といえば、不動産物件なんかも、該当することが多いんじゃないですかね。
クッキーやチョコレートでも、割れていたり、形が崩れていたら、立派に訳あり商品の仲間入りです。
家電製品でも、箱がつぶれていたら訳あり商品にカテゴライズされたりもしますよ。
ほかにも、箱がつぶれていたりするような食べ物も、訳あり商品に分類されるようです。
とはいえ、ほしいものを、少しの欠点で安く手に入れられるのが訳あり商品の特徴でもあります。
箱がつぶれているために訳あり商品となるのは、食べ物に限った話ではないですかね。
そうして、訳あり商品として多くの人に安く食べていただくことができるというわけです。
家電の場合は展示品処分で安くなることもありますが、あれも訳あり商品といえるでしょうかね。
いや、その不動産物件で人が死んだとか、そういう怖い話ばかりではありませんけども。
たとえば、持ち主が次々と不幸な目に遭ってきたという呪いの宝石も訳あり商品に入るでしょうか。
訳あり商品と言っても、箱がつぶれているくらいでは食べ物の味に変化はなさそうですけどね。