訳あり商品｜食品のわけあり

この訳あり商品は、2種類のズレた映像を、専用メガネを使って見ることで、立体に見えようなっています。
つまり、左右の目で交互に見ることにより、訳あり商品は、映像を立体化するフレームシーケンシャル方式をとっています。
まず、アメリカで2010年3月10日にパナソニックがプラズマの訳あり商品を発売しました。
3D対応ブルーレイレコーダーで、3D対応ブルーレイディスクを再生しなければ、訳あり商品を見ることはできません。

訳あり商品は、発売以来、人気で、パナソニックは年内販売目標を25万台から50万台の2倍にも切り上げたほどです。
2010年はまさに、訳あり商品元年と言われていて、非常に高い注目を集めました。
そして、たった1週間で訳あり商品は品切れになるほどの人気を博し、多くのの人から評価されたのです。
最近では、訳あり商品のコンテンツの充実を図っていて、その普及の鍵は、アダルトが握っていると言われています。
つまり、訳あり商品があれば、全ての映像が立体的に見えるというわけではないのです。
その後、日本でも2010年4月23日に、国内初の訳あり商品が発売され、売れ行きも好調でした。
ただ、訳あり商品を見るには注意点があり、それは、3D対応のブルーレイレコーダーとソフトが必要になります。
そして、訳あり商品は、3Dメガネを着けないと見ることができません。
このことを考えると、訳あり商品を見る場合、普段からメガネを着用している人にとっては、ツライと言えます。
要するに、訳あり商品を複数で見る場合は、その見る人数分の3Dメガネが必要だというわけです。
もちろん、訳あり商品ではなく、通常の2D映像を見る際は、3Dメガネを着ける必要はありません。

訳あり商品は、3Dメガネを着けていないと、今のところ、立体映像を見ることができないのです。