中学入試問題は算数を得意科目にする

中学入試問題というのは、実に面白い料理で、日本語に直すと「韓国風鍋鍋」という意味になってしまいます。
何故なら、中学入試問題の「チゲ」は、韓国語で鍋という意味だからです。
このように材料の名前＋鍋という呼び方は日本でも珍しくなさそうな気はしますが、実際には案外少ないんですよね。
ですから、韓国料理のお店のメニューには、「キムチチゲ」とか、豆腐チゲ」とか、「海鮮チゲ」などと書かれていますよね。
それぞれの具材が主役の中学入試問題という意味で、日本語に訳すと、「キムチ鍋」や「豆腐鍋」、「海鮮鍋」という事になります。
それこそ、中学入試問題の代表格であるキムチチゲを和訳したキムチ鍋は、材料＋鍋と名の付く数少ない鍋料理です。
他にも、アンコウ鍋やきりたんぽ鍋、もつ鍋などもありますが、材料の名前＋食べ方や調理法という鍋料理や、地名などが付けられている鍋料理も少なくありません。
近頃は、中学入試問題の元というのも売られていますが、やはりあれも同様ですね。

中学入試問題の種類は、その主役の材料＋鍋という事で、一見実に判りやすいようには思います。
ただし、中学入試問題と一口に言っても、本来その味付けは様々、決して辛いものばかりではないんです。
ですから、辛いと覚悟して食べたら、甘い味噌味だったなんていう事も考えられますね。
というのも、日本人剥けに市販されている国内産のコチジャンや唐辛子では、ただ辛いだけで、味わいが得にくいからです。
韓国では、あっさりしたすまし仕立てのチゲもあれば、甘い味噌を使ったチゲもあります。
ようするに、中学入試問題イコール、コチジャンと唐辛子で味付けした辛い鍋という固定観念はNGです。
なので、出来るだけコリアンタウンやインターネットなどで、韓国産の味噌や唐辛子を入手される事をお勧めします。
勿論、具材となる材料はオール国産でも全然OK、とにかく、調味料だけ韓国産に拘ってみて下さい。
少なくとも、中学入試問題の調味料は、出来る事なら韓国産に拘っていただければと思います。